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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 筑摩書房/筑摩書房 |
| 発売年月日 | 2007/01/20 |
| JAN | 9784480814845 |
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商品レビュー
4.1
106件のお客様レビュー
「中二階」を訳したひとは、こんな人だった。 岸本さん訳の 中二階 を読んでいてよかった。部屋で一人で楽しんだ。 そういえば、ウィンターソンも三冊読んが今頃岸本さん訳なのを初めて知った。、この「中二階」訳もそうなのか。 自伝に近いストーリーは深く、ウィンターソンのちょっと並みでな...
「中二階」を訳したひとは、こんな人だった。 岸本さん訳の 中二階 を読んでいてよかった。部屋で一人で楽しんだ。 そういえば、ウィンターソンも三冊読んが今頃岸本さん訳なのを初めて知った。、この「中二階」訳もそうなのか。 自伝に近いストーリーは深く、ウィンターソンのちょっと並みでない人生は悲しくて日常に収まらない生き方があったな。 そこで岸本さん研究にまとめて三冊積んでみた。すぐに読んでしまったので記録をと思ったら内容に比べて長くなりそうな予感がした。どの話も取り上げてみたい、でも時間がない、それでいつものように紹介文のようになってしまった。 翻訳中に文字が気になってくる「人間」、、人の間って? 身近なものに名前をつけて友達になる、冒頭の「ニグ」 足踏み式のミシンを見つけその構造を探る「マシン」(「中二階」の中のホチキスやエスカレーターの詳細描写を思い出す。) 「ちょんまげ」と「月代」考 殿様のはげ隠しに家来が倣ったのかも、と思うのは。 「Don't Dream]を訳さないといけないのに、Dの字から「コアラの鼻」が気になって、アレは湿っているのか、新幹線の先に似ていてどちらもねじれば外れるだろうか。と思う。 「生きる」新しいトイレットペーパーが来て積み上げようとした、ひとつだけ残っていたのが奥に押しやられそうになった、そのとき先住のトイレットペーパーの嘆きを感じた。 翻訳家になりたいと言う人に「とりあえず普通に」という。会社勤めの数々の失敗や笑えない悩み、コレは経験しておいたほうがいいが、とりあえず。 犯人は何で判で押したように「むしゃくしゃして」事件を起こすのだろう。尋問中の刑事は最後にむしゃくしゃしてと記入。犯人は「いや、そのぅむしゃくしゃしてとは?」などと言葉に詰まり、訳の判らないことを話しており、と記入。訳のわからない、そこのところが知りたくなる。 などなど、読んでいても現実が過去の思い出に通じたり行き詰ったり、お腹がよじれていても暖かい気持がふんわり膨らんだり。日ごろからの疑問の回答はこんな形でもよかったのかと深くうなずいたり。気持ちよくなったり、ちょっと変になったり、話に入ってしまったが出口に迷ったり。面白くてやめられない岸本言語。そして、とどめの一言で我に返ったり返らなかったりもする。 ジャネット・ウィンターソン 灯台守の話 「オレンジだけが果物じゃない」 「サクランボの性は」 どちらも自伝のような少し変わっていて、とても印象的な作品でしたが、レビューはまだ。書かねば。
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妄想エピソードや世の中のモヤモヤなどが、ユーモア溢れる視点と素晴らしい文章表現で綴られているエッセイ。 ひとつのエピソードが、2.3ページなので、合間や寝る前にも読めるのでオススメです。 共感出来てしまった自分の思考回路に少し焦りを覚えた(汗)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
岸本佐知子さんのエッセイ集。短いのでサクッと読めてしまう。分かるなあというネタもあるのだが、気がつくと妄想や空想に入り込んでいるような独特なエッセイで、シュールだったり言葉遊びも多くて可笑しくてつい笑ってしまったりした。 ちょんまげという髪型の奇妙さの話からその起源を妄想する「疑惑の髪型」、昼休み学校に来るパン屋さんとのちょっとした文通の話を書く「一度きりの文通」が好き。翻訳の仕事の合間に全然関係ない余計なことばかり考えちゃう、という話が何回かあるがそれも面白かった。 想像力が豊かな人でうらやましい!この人の場合は終始シュールなんだけど、世界がふかふかで弾力を持って展開している感じがする。こんなふうに世界のことを隅々まで妄想しながら生活できたら楽しそうだ。
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