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森のなかのママ 集英社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社/集英社 |
発売年月日 | 2007/05/25 |
JAN | 9784087461602 |
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商品レビュー
3.9
24件のお客様レビュー
5年前に死んだ画家の父親の作品を集めた美術館に済むいずみと母親鞠子。いずみはその離れに居候する伏見に憧れていた。鞠子は夫の絵を切り売りしながら贅沢を謳歌し、伏見を始めとした大学時代の取り巻きと楽しく暮らしていた。いずみは父のことを知ろうとする…。 気難しい不思議ちゃんと、ほんわ...
5年前に死んだ画家の父親の作品を集めた美術館に済むいずみと母親鞠子。いずみはその離れに居候する伏見に憧れていた。鞠子は夫の絵を切り売りしながら贅沢を謳歌し、伏見を始めとした大学時代の取り巻きと楽しく暮らしていた。いずみは父のことを知ろうとする…。 気難しい不思議ちゃんと、ほんわか掴みどころのない不思議母親に振り回される友人たちの話。何もかも嫌いという女性作家らしいすべて投げるスタイルだが、それ以上にどう仕様もないキャラクターがいるお陰でそこまで嫌な印象はない。 話自体は小さく細切れにされているおかげで読みやすく、予想したよりもキャラクターも増えすぎない程度でまとまっているため、読んでいてそこまで嫌になることはないであろう。 同著者の以前に読んだ『だりや荘』にくらべ、全体にまとまりは有るし、快適に読めたのには、解説で長嶋有が書いていた通り、「セックスに逃げる」という部分が無いからであろう。どうしてもこういう作品で嫌になるポイントはそこにあるが、本作ではそういう話は出てこない。むしろ有るのかと見ていると全く無いので意外に感じるくらいだ。 マガジンハウス系の退廃女性文学としては、とても良いバランスを築けている一冊ではある。で、なんで表紙はこれ?
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
井上荒野先生の著作だから読んだ小説。内容を全く知らない状態で読んだ小説。いずみには共感できなかったが、いずみの母の毬子の読んでいて面白かった。「つやのよる」よりも面白かった。表紙が個性的だった。
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旅行用に買った文庫本。ずいぶん時間をかけて読んだが、開くたびにその場に入り込める。素敵とはこういう世界をいうんだなあ。
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