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情報社会論 超効率主義社会の構図
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情報社会論 超効率主義社会の構図

加納寛子【編著】

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情報社会論 超効率主義社会の構図

定価 ¥2,530

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 北大路書房/北大路書房
発売年月日 2007/02/20
JAN 9784762825392

情報社会論

¥220

商品レビュー

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2012/08/14

この本は、難しかったです。そして、展開が堅かったかな。。 これまでの情報社会がどんな変遷を描いてきたか、事件やデータを元に語られているレポート調の文章で、読み物って感じではなかったです。 ただ、全体を俯瞰してみるには、たまーにこういうものに目を通しておくのはいいかもしれないなと思...

この本は、難しかったです。そして、展開が堅かったかな。。 これまでの情報社会がどんな変遷を描いてきたか、事件やデータを元に語られているレポート調の文章で、読み物って感じではなかったです。 ただ、全体を俯瞰してみるには、たまーにこういうものに目を通しておくのはいいかもしれないなと思いました。 あんまりおもしろくはなかったけども。。^^; こういった本の良い点は、資格試験と同じかもしれないけど、自分の見えていなかったところに目を向けさせてくれるとこだと思います。 一口にITといっても、その中には大きく分けても「作る人」と「使う人」がいて、業界が分かれてたり、システムの種別が違っていたり、サービスとして提供されているものもいろんなカテゴリがあって、全部を一人で俯瞰しようとしてもなかなか時間もかかるし難しい。 興味のある分野であれば、よくわかるんだろうけど、それ以外はどうしてもね。 例えるなら、バスケやってる人にとってはNBAの選手はそれぞれ違うんだけど、興味のない人にとっては全員同じに見えるとか、好きなアーティストの曲ならその中でもお気に入りとか出てくるけど、普段聞いてないアーティストは全員同じに見えるし、曲もどれも同じに聞こえてしまうっていうのと似てるかもしれないすね。 だから、その中でこういうカテゴリではこういうサービスがあって、こういう問題を抱えてるっていうのをたまに強制的にでも知る機会を作っていかないと、どんどん視野って狭くなってっちゃうなーと思います。 特化することはとてもいいことだと思うけど、離れたところからじゃないと見えないものもあったりするから、たまにはこういう本を読むのもいいかもしれないすね。 ただ、よく調べてると思うけど、ここまで調べていてもこの後どうなっていきそうか、予想もつかないものなのかな。それとも、あえて明言を避けたのかな。 将来の予測が弱かったのが、ちょっともったいない気はしました。 ま、こっちで考えてってみたいと思います。

Posted by ブクログ

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