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孤高の人 ちくま文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房/筑摩書房 |
発売年月日 | 2007/02/09 |
JAN | 9784480423108 |
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
著者の断片的な記憶、回想を綴ってあるので、湯浅芳子についての総合的な評伝ではない。とはいえ、湯浅芳子と宮本百合子の恋愛関係の凄まじさ、これについては他の本も併せて読む価値あり。
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ロシア文学者の湯浅芳子氏、強烈だ・・・!! 繰り返される、「いつものように、支払いはいつも私の役目」に苦笑し、気の毒になりながら、やっぱりちょっと、いやかなり、寂聴さんがうらやましい。寂聴さんの著作を読んだのは、本作が初めてだが、人に対する距離感や、ものの見方にかなり好感を覚えた...
ロシア文学者の湯浅芳子氏、強烈だ・・・!! 繰り返される、「いつものように、支払いはいつも私の役目」に苦笑し、気の毒になりながら、やっぱりちょっと、いやかなり、寂聴さんがうらやましい。寂聴さんの著作を読んだのは、本作が初めてだが、人に対する距離感や、ものの見方にかなり好感を覚えた。さすがは、孤高の人、湯浅芳子氏の長きにわたる交友相手足り得る人物、ということか。
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