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ピアノのための絵でよむ音楽史 4期で学ぶ
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ピアノのための絵でよむ音楽史 4期で学ぶ

中村菊子【著】

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ピアノのための絵でよむ音楽史 4期で学ぶ

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ヤマハミュージックメディア/ヤマハミュージックメディア
発売年月日 2007/04/20
JAN 9784636818505

ピアノのための絵でよむ音楽史

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2014/04/04

日本で西洋音楽を学ぶこどもたちにとってはピアノは常にピアノだけれども、ピアノは決して初めからあの形になったのではないということを、意外と知られていない気がする。ハープシコードという楽器のことを知らないし、どういったものなのか想像もできないという子供がいたために、何か絵で見せるもの...

日本で西洋音楽を学ぶこどもたちにとってはピアノは常にピアノだけれども、ピアノは決して初めからあの形になったのではないということを、意外と知られていない気がする。ハープシコードという楽器のことを知らないし、どういったものなのか想像もできないという子供がいたために、何か絵で見せるものがあれば、と思い購入。子供用に書かれているため、もちろん端折られている箇所も多々あるけれど、でも、一応これでピアノの歴史は分かるようになっているかな。 ただ惜しむらくは、日本のピアノを学ぶ子供たちにはピアノ以外に触れる機会がほぼゼロといっても良いほどに少なく、そのために、「ヴァイオリンのような高音」や「ホルンのような甘い音」が想像できないことが多い。聞いたことがないのだから、無理もないけれど。作曲家の中には、ピアノ曲よりも他の器楽曲で有名なひともいるのだから、オーケストラについても少し触れてくれれば良かったのに、とは我が儘でしょうか。また、ピアノソロのレパートリーについては割と詳しく書かれているものの、ピアノ協奏曲やオーケストラの中でのピアノ(特に近・現代)の立ち位置といったものにも触れられていないのが残念。 それでも、ピアノをいえばモーツァルトといった四角四面なものではなく、現代作曲家にたくさん場所を割いてくれたことはとても嬉しいです。

Posted by ブクログ

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