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虹色天気雨
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 小学館/小学館 |
発売年月日 | 2006/10/21 |
JAN | 9784093861762 |
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虹色天気雨
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商品レビュー
3.5
42件のお客様レビュー
一度読み終わってから、ドラマ化されたというのでキャストをてらしあわせて二回目を読んだ。なるほどと思ったけれど奈津の夫である憲吾のイメージは、もっと静かな人という感じだった(TVは見てないので原作をどう脚色してたのかわからなく、あくまで私の主観です(^_^;)) 「たとえば葡萄」を...
一度読み終わってから、ドラマ化されたというのでキャストをてらしあわせて二回目を読んだ。なるほどと思ったけれど奈津の夫である憲吾のイメージは、もっと静かな人という感じだった(TVは見てないので原作をどう脚色してたのかわからなく、あくまで私の主観です(^_^;)) 「たとえば葡萄」を先に読んでしまったので、子ども時代の美月が大人になった美月と一致しなかった。それがどう変わるか「ビターシュガー」を読むのがとても楽しみ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
初めて?久々?大島満州美。うーん、俺が踏み込む領域じゃないのかもなぁ。女性の友情小説である。 幼馴染3人の女友達同士が、仕事や異性問題に振り回されつつも一生懸命生きて行ってますよ…って日常が描かれていている。やっぱ友人がいるってのは心強いね、朝5時半に「もう無理だから子供預かって」って言えたり、その子供と温泉旅行に行って、父親の不倫の相談に乗ったり、実はその不倫相手ってのが全然違って主人公の元カレだったり… 紆余曲折毀誉褒貶もあって、なんだか色々大変な人生だけど友情があれば大丈夫だよね、私たち。美味しいもの食べてお酒飲んで、時々はめ外して…生きていけるよね。 ってことを、延々と書いてある小説。ジェンダーに敏感な時代だから「女性にとって」とは言わないが、一定の人たちにとってこういうなれ合い的なものって、ものすごく大切なんだろうな、と思う。 そして、そういう人間関係をもっていない人にとっては、こういう関係がきらめく宝石のごとく羨望のモノなんだろうなと。 気持ちはわかる、でも、こう羨望の宝石はなければないでなんとか生きていけると思うし、原石のままだと重たい鈍いものだとも思うので、もっともっと洗練されればいいと思うし、磨きぬいた友情ってのは、きっとこんなに長々友情だけで小説になるようなものではないんだろうな、と。 なんだか醒めた感想になってしまった。
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こんな友達関係、いいな。付かず離れず、何かあった時は電話したり、訪ねたり。ゲイの三宅ちゃんも面白くて素敵。友人の旦那の失踪から物語は始まるが、ふんわり温かいお話だった。
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