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技術者のためのマネジメント入門 生きたMOTのすべて
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本経済新聞社/日本経済新聞社 |
発売年月日 | 2006/10/23 |
JAN | 9784532133245 |
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
技術経営に関して、当該技術部門を取り巻く周囲の組織との関わり方について広い視野で俯瞰している。加えて、実例をホンダやデルなどの挙げてイノベーションの着眼点を示すなど、詳細についても書かれている。技術経営に関して、広く深く書かれた一冊である。 目次 プロローグ 技術経営(MOT)とは何か 第I部 技術経営のプロセス 第1章 技術経営の哲学 第2章 戦略が技術を育て、技術が戦略をドライブする 第3章 技術を活かすマーケティング 第4章 イノベーションを推進する組織 第5章 プロジェクトを動かす 第II部 第6章 新事業を創る、コンセプトを創る 第7章 技術を市場に翻訳する、市場を技術に翻訳する 第8章 起業家から経営者へ 第9章 技術が生み出すビジネスモデル エピローグ<座談会>古くて新しいMOT
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備忘録 ・技術経営には筋のよい技術を考えるための技術哲学、市場の盛衰やカネの流れを把握する事業観、心理と感情を持つ人の集団を理解する組織観が必要 ・研究開発において良い技術が死の谷を越えて製品化に結びつくためには、生産・物流・マーケティング・販売の流れを全て見ることが必要 ・事業...
備忘録 ・技術経営には筋のよい技術を考えるための技術哲学、市場の盛衰やカネの流れを把握する事業観、心理と感情を持つ人の集団を理解する組織観が必要 ・研究開発において良い技術が死の谷を越えて製品化に結びつくためには、生産・物流・マーケティング・販売の流れを全て見ることが必要 ・事業活動の基本的枠組みは、ターゲットの市場、ビジネスシステムの構築、蓄積する経営資源の3つ ・顧客のニーズを顧客自身よりも深く考え、自分たちが誇れる技術を何とか顧客ニーズに合った製品に仕立てる ・技術のポテンシャルを幅広く考え、人間社会におけるニーズを理解し、シーズとニーズの相関ポイントを表すキーワードと、それをつなぐ論理を考える ・セグメンテーションにより、同質のニーズを持つ人たちへ効率的に価値提供できる。独創的なセグメンテーションにより市場に対してユニークなアプローチがとれる ・シンプルで現実的な解決手段を探索した後、どうしても現状の手段で乗り越えられないボトルネックに対して技術課題を設定する ・顧客にとっての価値を中心に説明し、サービスとして感動させるのでなければならない。手品のタネ明かしから始めてはいけない ・対象とするセグメントにより顧客の問題は異なり、そのベネフィットも違う。技術スペックを市場の問題に翻訳することが重要 ・情報通信技術やセンサ技術などの技術進歩が多様な収益モデルを生む
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対談形式をまとめた『MOTの達人』が割とよかったので、同じ伊丹さん、森さんが編者になっている本書を手に取ってみました。 構成はテーマ別に分けられた各章をそれぞれ別の人が記述したものをまとめたものになっています。テーマは、哲学、組織、マーケティング、ビジネスモデル、などの範囲に...
対談形式をまとめた『MOTの達人』が割とよかったので、同じ伊丹さん、森さんが編者になっている本書を手に取ってみました。 構成はテーマ別に分けられた各章をそれぞれ別の人が記述したものをまとめたものになっています。テーマは、哲学、組織、マーケティング、ビジネスモデル、などの範囲に渡っています。 MOTの定義として、広義には「技術をベースにした経営全体」と、狭義には「技術開発活動のマネジメント」の2つの意味があるとしており、本書では前者の広義の定義として捉えるべきだとしています。その意味で、広いテーマ群は必要かつ適切なものなのかもしれませんが、やはり別の人が各章を担当するという形式では、一体感に欠けるきらいがあるように思います。序文にあるとおり時間がない中でまとめたというのも影響があるのかもしれません。 ビジネスモデルの章など、MOTのテーマと関係は?と思ってしまったりもしますが、各々の章の記述内容は悪くななく、まずまずといったところでしょうか。同じMOTをテーマにしたものとしては、延岡氏の『MOT「技術経営」入門』の方が、体系的にまとまっていて優れているように思います。
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