1,800円以上の注文で送料無料

あて名のない手紙
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

あて名のない手紙

宮川ひろ【著】

追加する に追加する

あて名のない手紙

定価 ¥1,650

110 定価より1,540円(93%)おトク

獲得ポイント1P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 メディアパル/メディアパル
発売年月日 2007/04/03
JAN 9784896100815

あて名のない手紙

¥110

商品レビュー

4.5

2件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/03/11

懐かしい宮川先生の話、久しぶりに思いだしました。温かく話を聴いてくださった現役の頃を思いだしました。

Posted by ブクログ

2017/02/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 図書館の開架から。初めて読む児童文学作家です。小学校教員をされた1923年生まれの宮川ひろさん「あて名のない手紙」2007.4発行です。ふるさと、親と子、せんせいなどについての手紙が収録されています。親と子では「言葉のかたみ」について。本当に父から母から恩師から、沢山の「言葉」をいただいてることに気づきます。貴重な財産ですね。せんせいでは、小学1年生、末期の小児がんの明子ちゃんの話が。落ちてゆく視力の中でクラス23人にクリスマスカードを。1日に1枚、2日に1枚、書き終え先生に渡した翌日天国へ。ただ涙です。  群馬県の尾瀬に近い山の村、医者も助産婦もいない山深い村で、大正12年3月に生まれた宮川ひろさん、そんな村からやさしい便り。「あて名のない手紙」、2007.4発行。ふるさと、親と子は、せんせい、育てて育てられて、日々の唄、老いの花 の6章構成。①モノもそうだけど、ことばの「かたみ」、沢山もらっている ②学校は楽しかったという思い出を作るところ ③子供(教室)も患者(病室)も挫折や失敗の悲しさを知っていて、弱い者の心の痛みを分かって下さる方を願っている。読んでてすっと心に入ってきました。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品