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美母と高校生 相・姦・中・毒 フランス書院文庫
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美母と高校生 相・姦・中・毒 フランス書院文庫

芳川葵【著】

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美母と高校生 相・姦・中・毒 フランス書院文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 フランス書院/フランス書院
発売年月日 2007/03/10
JAN 9784829614839

美母と高校生 相・姦・中・毒

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2008/12/16

母性に満ち溢れた母の小さな活躍

自分に向けられた息子(誕生日前の15歳、高校1年生)の青い情動を日記から知ってしまった34歳の実母が、その想いをかなえてあげる禁忌の相姦愛情物語。知った直後こそ大きなショックを受けるものの、すぐに息子に対する愛しさを感じながら興奮してしまい、息子を思いながら自慰に耽ってしまう母。...

自分に向けられた息子(誕生日前の15歳、高校1年生)の青い情動を日記から知ってしまった34歳の実母が、その想いをかなえてあげる禁忌の相姦愛情物語。知った直後こそ大きなショックを受けるものの、すぐに息子に対する愛しさを感じながら興奮してしまい、息子を思いながら自慰に耽ってしまう母。このプロローグで本作の方向性は粗方見えてしまうのだが、結末に至るまでの展開がなかなか面白いものだった。サブヒロインとして24歳の美人英語教師が出てくるのは予想の範疇、しかし間違って息子のPCに送られてきた(とされる)メールの女性(中学生の息子を持つ34歳の主婦という設定)の登場が本作をユニークにしている。メールの特性を活かした簡単なトリックである。勢い余って母に無理矢理迫り、想いは果たせたものの母の嗚咽を見て強烈な自己嫌悪に陥った息子の相談にのった先生の助言で、その主婦と会うことになり、そこで主婦の正体が判明、その後和解に成功した母子がホテルの一室で改めて禁忌の愛を育むシーンは圧巻である。その前の、相談後の先生との情交も手→口→本番の3連発でなかなかのいやらしさだったが、それを遥かに上回る、約47頁にも渡る濃厚な描写が本作のクライマックスであり、これがまた息子の想いを全て受け入れようとする母の母性が全開に炸裂する耽美かつ淫猥なシーンなのである。ああ、なんていやらしい。先生が姉妹校に短期赴任する形で途中退場するため、いわゆるハーレムエンドにはならないが、それまで意外に積極的だった先生の想いも依然強く、また母も先生なんかに、というか誰にも息子は渡さないという想いに溢れているため、息子が果報者過ぎる気もするが、ここまでされてしまうとある意味問答無用で心地よい読後感にさせられてしまう作品である。

DSK