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座頭新市 闇夜の鴉
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座頭新市 闇夜の鴉

富樫倫太郎【著】

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座頭新市 闇夜の鴉

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店/徳間書店
発売年月日 2007/06/30
JAN 9784198623418

座頭新市 闇夜の鴉

¥220

商品レビュー

3.5

2件のお客様レビュー

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2015/06/06

「闇の獄」の続編。連作短編集。 舞台が大阪から江戸へ。相変わらずの殺し屋稼業。前作で一緒に連れ立った子供たちのその後が見られると思ったら、出て来ない、、、残念。でも、新市の人の良さは変わらず。殺し屋として生きていても、根っこでは人情を捨てきれずに持ち続けている新市が愛おしい。た...

「闇の獄」の続編。連作短編集。 舞台が大阪から江戸へ。相変わらずの殺し屋稼業。前作で一緒に連れ立った子供たちのその後が見られると思ったら、出て来ない、、、残念。でも、新市の人の良さは変わらず。殺し屋として生きていても、根っこでは人情を捨てきれずに持ち続けている新市が愛おしい。ただ、短編だし、シチュエーションが違うだけで、前作と敵があんまり変わらないから、ちょっと物足りない気もした。

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2012/12/15

座頭市の富樫倫太郎さんバージョン。 主人公の名前にも「新」の文字があります。 ”バッタもんかぁ”とも、少し思いましたが、軍配者シリーズが面白かったので、手に取ってみました。 座頭市にしては、他人の人生に口を突っ込みすぎるくらいやさしい主人公だな、とは少し思いますが、短編集という...

座頭市の富樫倫太郎さんバージョン。 主人公の名前にも「新」の文字があります。 ”バッタもんかぁ”とも、少し思いましたが、軍配者シリーズが面白かったので、手に取ってみました。 座頭市にしては、他人の人生に口を突っ込みすぎるくらいやさしい主人公だな、とは少し思いますが、短編集ということもあり、各話がコンパクトにまとまっていて、とても読みやすかったです。 ただ、この座頭新市は単体なのか、続編はなさそうです。 その一点だけが残念でした・・・。

Posted by ブクログ