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チェルノブイリの森 事故後20年の自然誌
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チェルノブイリの森 事故後20年の自然誌

メアリーマイシオ【著】, 中尾ゆかり【訳】

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チェルノブイリの森 事故後20年の自然誌

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本放送出版協会/日本放送出版協会
発売年月日 2007/02/26
JAN 9784140811818

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商品レビュー

3.9

13件のお客様レビュー

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2019/05/21

事故後20年が経過したチェルノブイリは、今もなお高度の放射性物質で汚染されているが、人がいなくなったおかげで多様な野生生物が反映し、また、放射線を気にせず住み続ける人々もいる。 汚染物質がなくなるまでの期間は気が遠くなるほど長く、文明は責任をもってそれを管理できない。しかし、野生...

事故後20年が経過したチェルノブイリは、今もなお高度の放射性物質で汚染されているが、人がいなくなったおかげで多様な野生生物が反映し、また、放射線を気にせず住み続ける人々もいる。 汚染物質がなくなるまでの期間は気が遠くなるほど長く、文明は責任をもってそれを管理できない。しかし、野生生物は気にしない。

Posted by ブクログ

2018/09/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

原発事故後のチェルノブイリ近隣の人々や、周辺の森林地帯の様子が丁寧に取材されています。 実のところ地球環境にとっては、放射能なんぞよりも人間そのものの方が遙かに凶悪な存在なのではないか? ・・・以前からそのように薄々感じておりましたが、そうした予感を裏付ける「不都合な」事実がたっぷりと書かれていました。 本著が書かれてから既に十年が経過しましたが、現在のチェルノブイリに関するレポートを読んでも、やはりその事実に変わりは無いように思われます。 しかしながら著者はあくまで楽天的です。いつかエネルギー問題の解決の端緒が開かれるであろうと述べて本著を締めくくっています。そうなる事を切に願うのみです。

Posted by ブクログ

2015/04/24

チェルノブイリ原発事故から30年(この本が書かれた時点で20年)。町が消え、人の立ち入りが禁止された広大な「ゾーン」で森が復活していた・・・という本だと思ったら、まあそういう話も出てくるが、ゾーンの現状やそこに住んでいる人たち、時々戻ってくるひとたちのことが、あまりとりとめもなく...

チェルノブイリ原発事故から30年(この本が書かれた時点で20年)。町が消え、人の立ち入りが禁止された広大な「ゾーン」で森が復活していた・・・という本だと思ったら、まあそういう話も出てくるが、ゾーンの現状やそこに住んでいる人たち、時々戻ってくるひとたちのことが、あまりとりとめもなく語られている。事故そのものの話はあまり出てこないし、森の状況についてもシカがいた、狼を見た、馬が・・・と目撃談が語られるだけなので、全体像が掴めない。住んでいる人たちについてもご飯を御馳走になってこんな話をした、というレベル。どの方面にもつっこみが足らず、けっこうボリュームのある本を読み通すモチベーションが維持するのが大変だった。別の本を読んでみようかな。 それにしても、チェルノブイリ級の事故が日本で起きるなんて、誰も想像していなかっただろうな。

Posted by ブクログ

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