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一緒にいようよ! ステファニーとふたりの親友
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一緒にいようよ! ステファニーとふたりの親友

ジュディブルーム【著】, 中山利野【訳】

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一緒にいようよ! ステファニーとふたりの親友

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 バベルプレス/バベルプレス
発売年月日 2006/12/25
JAN 9784894490536

一緒にいようよ!

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2007/02/10

ステファニーとレイチェルは小学校2年生の時から大親友でどんなことも打ち明けあってきた。中学生になる直前、アリソンという少女が近所に引っ越してきた。ステファニーは初めて会った瞬間からアリソンが大好きになり、3人が同じようにいい親友になれたらと思った。ところが、3人となるとなかなかう...

ステファニーとレイチェルは小学校2年生の時から大親友でどんなことも打ち明けあってきた。中学生になる直前、アリソンという少女が近所に引っ越してきた。ステファニーは初めて会った瞬間からアリソンが大好きになり、3人が同じようにいい親友になれたらと思った。ところが、3人となるとなかなかうまくいかなくて……。 友達のこと、体型のこと、成績のこと、家族のこと、好きな人のこと。多感な時期の女の子の悩みがいろいろと出てきます。 確かに1対1なら上手くいっても、3人揃うとうまくいかないことってあるよなーと思いながら読みました。 女の子ってきっとやきもちやきなんだろうね。 友情にも独占欲があるんだから。 軽快なタッチで読みやすいけれど、訳文の軽快さ(イケメンとか)に違和感を覚えて、あまり好きになれませんでした。最近の海外作品の日本語訳によくあるけれど、わざわざ日本の今時の言葉を使わなくてもいいと思う。大体この原著が出版されたのが1980年代(確か)で、主人公の憧れているイケメンってのがリチャード・ギアなんです。時代錯誤というかなんというか…。 ハリー・ポッターの作中でロンが「マジでー?」(正確な表記は忘れたけど)と言ったときには開いた口が塞がりませんでしたが、この作品にもそれに近いものを感じました。 確かにそういう文体がぴったりな作品もあるけど、なんだかねぇ。 子どもに正しい日本語をという以上にわたしが言いたいのは、今時の言葉を使うってことは、その作品(日本語訳)の寿命を縮めるってことです。どんなに良い作品も長い間読み継がれる可能性のある作品も、それだけで台無しになってしまう。親しみやすければいいってもんじゃない。 訳者にも出版社にももう少しその辺を考えてもらいたいなー。 2007/01/31

Posted by ブクログ

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