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親ばなれ子ばなれ 寺山修司と家族プログラム 集英社新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 集英社/集英社 |
発売年月日 | 2006/11/22 |
JAN | 9784087203660 |
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
[ 内容 ] 没後四半世紀、そのカリスマ性が今なお生き続けている寺山修司。 本書は、架空の少年シュウジ君を設定して、彼が、寺山修司の三冊の著作『家出のすすめ』『書を捨てよ、町へ出よう』『誰か故郷を想はざる』をより所に、自己探求の道を歩む姿を追いかける。 「自分は何処にいて、何処に...
[ 内容 ] 没後四半世紀、そのカリスマ性が今なお生き続けている寺山修司。 本書は、架空の少年シュウジ君を設定して、彼が、寺山修司の三冊の著作『家出のすすめ』『書を捨てよ、町へ出よう』『誰か故郷を想はざる』をより所に、自己探求の道を歩む姿を追いかける。 「自分は何処にいて、何処に向かうのか」という人生の難問に向き合った少年が、どのように自分を確立していくか、読者とともにシミュレーションする。 いよいよもって混迷を深める現代の家族・教育の問題を、予言的ともいえる寺山修司の言葉を手がかりにしつつ、家族教育、自己教育のプログラム確立に向けた新・親子論。 [ 目次 ] 序章 父母またはこれから家族を作る人々に向けて 第1章 母と子どもの歴史が始まった 第2章 母の胎内から子どものことばが発生した 第3章 母は子どもを骨ごと食べようとした 第4章 母と子どもの愛憎は通過儀礼だった 第5章 子どもは母を捨てて魂の故郷へ旅立った 終章 これから作り上げていく家族プログラムに向けて [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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たまたま『バルバラ異界』の直前に読んだのだが、家族プログラムというテーマがシンクロしていて、ハッとした。
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