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ヴァルハラの戦姫 戦闘国家の饗宴 英雄降臨 ワニ・ノベルス
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ベストセラーズ/ベストセラーズ |
発売年月日 | 2007/06/15 |
JAN | 9784584179536 |
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ヴァルハラの戦姫
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商品レビュー
1.7
3件のお客様レビュー
鈴木貴昭の別名による、架空戦記風のラノベというか馬鹿小説。 その手の人たちには「ストライクウィッチーズ」設定屋として有名か。 ゼロ年代のミリタリー+美少女の流れを作った一人。 同人誌「蒼海の世紀」解説部分のようで、軽く読むには硬い。 文体・設定・誤植・校正ミスのみあげつらって、...
鈴木貴昭の別名による、架空戦記風のラノベというか馬鹿小説。 その手の人たちには「ストライクウィッチーズ」設定屋として有名か。 ゼロ年代のミリタリー+美少女の流れを作った一人。 同人誌「蒼海の世紀」解説部分のようで、軽く読むには硬い。 文体・設定・誤植・校正ミスのみあげつらって、偏見で★ひとつにされるほど酷くはない。★2.8ぐらいが妥当じゃなかろうか。 少しエッチな馬鹿小説として、気軽に面白くは読めたのだが。
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回送先:町田市立堺図書館 美少女とミリタリーの奇妙な連携については以前から存じてはいたのだが、本書もまたその奇妙な連携の中で際立った存在としておそらくどちらの側からも敬遠されているだろうと推察する(評者もフェミニストという色眼鏡が「余計な存在」として見えていたのだなと三度目の読...
回送先:町田市立堺図書館 美少女とミリタリーの奇妙な連携については以前から存じてはいたのだが、本書もまたその奇妙な連携の中で際立った存在としておそらくどちらの側からも敬遠されているだろうと推察する(評者もフェミニストという色眼鏡が「余計な存在」として見えていたのだなと三度目の読書にして改めて実感した)。 星1つを付けるべきか悩む。というのも設定そのものに無理がたたっているためであり、ニーベルンゲンの指輪とか北欧神話を無理強引に美少女に仮託しているフシはあるからだ。なにしろすべてを美少女(さらに言ってしまえば、表紙のピンナップは明らかに「セクハラ」と感じない方がおかしい)にしてしまったものだから、作品に混乱を与えている。 一方では、仮想敵(この場合全体主義→ハンナ・アーレントを引くまでもないが)を強調しすぎのきらいも指摘せざるを得ない。仮想敵と戦う少女の幻想にしがみつくことで自分の安定性を求めるのはわからなくもないのだけれど、なぜそこにエネルギーを集中させてしまうかがわからない。それによって得られるものは恐らく喪失したものより少ないであろうし、すくなくとも読者が離れるだけでしかない。作者の承認欲求とあいまって読む側にストレスを与えてしまう点は否めないだろう。 アリス・ミラーとの往復運動は恐らく必須だろう。多分、『真実を解く鍵』か『魂の殺人』あたり。
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っということで、今まで積んでたこの本も読了!!小説組は基本的にこれで消化し終わったぜ何てこった!!(何 で、感想ではありますが。 文章が悪い。 コレに尽きた……。 設定は非常にバカ(誉め言葉)で大好きだし、野上さんのイラストも好みだし、ドイツ戦車同士が殴り...
っということで、今まで積んでたこの本も読了!!小説組は基本的にこれで消化し終わったぜ何てこった!!(何 で、感想ではありますが。 文章が悪い。 コレに尽きた……。 設定は非常にバカ(誉め言葉)で大好きだし、野上さんのイラストも好みだし、ドイツ戦車同士が殴り合う辺りには脳汁が出まくるし、随所に仕込まれたオタネタ身内ネタにはニヤリとさせられるしで、久々に読んだ痛快バカでバカで喜ぶべき小説だよな!!……という評価に『本来なら』なるハズなんですが、如何せん文章のリズムの悪さ、つながりの悪さ、理解不能な挿入文節によって、さとっちさんが物語世界に没入するのをことごとく妨げられちまいました……。 どうにもこう、句読点の入れ方が山崎豊子を髣髴とさせるぶつ切り感満点でありまして、それはもう読んでてイラっとすることしばし。 この辺、最近は営業だけでなく編集制作もやってる身としてはチェックの目が厳しくなってるだけちゃうんかと言われたら返す言葉もございませんが。でも読んでて心地の良い文章リズム、音節ってのは存在すると思うんだ!!具体的にはこう、森見登美彦氏ぐらいの感じが心地よいですよ?この辺は個人差あるだろうけどね。 あとは校閲に出したとはとても思えない、稚拙な文ミスが多いのも気になったなぁ。 117ページの下段、12節の頭から5行目の 『もし、逃亡して知らせた敵がいて、先に到着されて知らされたらまずいので』 という文章を読んだ時には、俺はいつから高校1年生の英文和訳テストの回答を読んでるんだろうと思ったとか。 校閲が見落としてたのか、校閲チェックを完全に反映させれないまま戻しの期日になっちゃったのか、そもそも校閲無しの一発入稿だったのかとかはどうでもいいんですが、うん、これはいただけない……。 ラストの戦車戦も、マウスが強いぜ強くて死ぬぜ!!と悶えつつ、でも一番萌えたのはマウスに踏み潰されるエレファントだったり(変態め)で確かに面白かったんですが、ロビンスの『クルスク大戦車戦』とか、佐藤大輔御大の『レッドサン・ブラッククロス』の7巻とか『凶鳥‐フッケバインーヒトラー最終指令』を思い出すとまだまだ緊迫感とかスピード感が欲しいところでありました。 まぁ純粋にガチな仮想戦記+おにゃのこを想像していたさとっちさんの見通しが甘かったのは確かですが、うん。 発行元がワニだし、『女皇の帝国』と同時発行するために相当アレな進行日程になったんだろうなー、とも思いつつ。 だがしかしそんなモンは読む側・買う側からすりゃ知ったこっちゃないんであって、続刊が出るなら是非とも改めていただきたいところです。 ……うわ、何か物凄く俺が悪者っぽいダメ出し文章になりました(汗)。 でも事実だし仕方ない!!さとっちさんはこう思ったんだもの!!
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