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ゴダール伝
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | みすず書房/みすず書房 |
| 発売年月日 | 2007/06/08 |
| JAN | 9784622072591 |
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ゴダール伝
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商品レビュー
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2件のお客様レビュー
「モー・タイテルボームが『ブリティッシュ・サウンズ』の裸の女性のシークエンスについてゴダールと話し合ったとき、彼は裸体にとって陰毛がいかに重要か、身体を純粋に受け入れるためにそれがどれほど決定的に重要かを強調していた。」 堀潤之の解説がわかりやすい
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もしかしたら1964年の夏の出来事が起因している気がします。もしロベール・ベレッソンが撮っている『バルタザールどこへ行く』の撮影中に、33歳のジャン=リュック・ゴダールが17歳のアンヌ・ヴィアゼムスキーに出逢わなかったら、今のように私がゴダールの深みにはまることもなかったかもしれ...
もしかしたら1964年の夏の出来事が起因している気がします。もしロベール・ベレッソンが撮っている『バルタザールどこへ行く』の撮影中に、33歳のジャン=リュック・ゴダールが17歳のアンヌ・ヴィアゼムスキーに出逢わなかったら、今のように私がゴダールの深みにはまることもなかったかもしれません。 1960年の長編第一作『勝手にしやがれ』によって「多くの人から、あらゆる時代の映画において最もすぐれた才能の一人」と絶賛されていたゴダールに見向きもしなかった19歳のアンヌは、1966年になってゴダールの『気狂いピエロ』や『男性・女性』を見るや否や急接近して、秋から毎日、日中は大学に通い、6時にはゴダールと映画館に行って8時にディナーを済ませたあと、10時にはさらにもう1本の映画を観るという生活を続けました。 そして翌年、アンヌは20歳でゴダールと結婚。この年ゴダールの映画『中国女』と『ウイークエンド』に出演。その後も、1969年の『東風』、1970年の『ウラジミールとローザ』、1971年の『イタリアにおける闘争』、1972年の『万事快調』と、1979年に離婚するまでゴダールの映画になくてはならない存在でした。 私は『バルタザール・・・』で出会って以来、アンヌ・ヴィアゼムスキーに夢中になってしまったのです。それ以前に誰よりも、何をさしおいてもシモーヌ・ヴェイユの頃がありましたが、実際に動いて今を生きている人間として、思想性だけでなく、身ぶり仕草や声やファッションなどを含めて、憧れて愛おしい存在として強く意識したのでした。 その好きな人が出ている映画を好きになり、やがてその映画を撮った人に魅了されたというわけです。まあ、何というか、それだけ私が本来は単純なミーハーだという証明みたいなものですが。 「もしある男が、もし ある男が、夢の中で 楽園を 横切り、通り抜けた 証として、一輪の花を受け取り、目覚めたとき、手の中に その花があるのに 気づいたとしたら、何と言ったらよいのか、私は その男だった。」 ゴダール『映画史』の最後の台詞
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