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黒い本 中公文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央公論新社/中央公論新社 |
発売年月日 | 2007/05/25 |
JAN | 9784122048621 |
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ロレンスダレル「黒い本」https://books.google.co.jp/books/about/%E9%BB%92%E3%81%84%E6%9C%AC.html?id=MLMjNwAACAAJ&redir_esc=y 読んだ。おもしろかった!背徳的というので英仏で発...
ロレンスダレル「黒い本」https://books.google.co.jp/books/about/%E9%BB%92%E3%81%84%E6%9C%AC.html?id=MLMjNwAACAAJ&redir_esc=y 読んだ。おもしろかった!背徳的というので英仏で発禁になり、USでヘンリーミラーの計らいでやっと日の目を見たらしい。現代の感覚では、そしてキリスト教と無縁の文化からするとそんな過激でもない。ダレルはアレキサンドリア四重奏の人です(おわり
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インド生まれのアイルランド系イギリス人。後年フランスにて生活。こういう人の「凧の糸が切れたまま」あてどもなくさまよってる感ね、溜まらんのよね。 レジナホテルという場所に滞在する若者達。何をするんでもなく、だらけてる。 けだるい、いんうつ、どんより。 一度バスツアーかなんか...
インド生まれのアイルランド系イギリス人。後年フランスにて生活。こういう人の「凧の糸が切れたまま」あてどもなくさまよってる感ね、溜まらんのよね。 レジナホテルという場所に滞在する若者達。何をするんでもなく、だらけてる。 けだるい、いんうつ、どんより。 一度バスツアーかなんかの事故で死んで、成仏しないまま、たむろってる感じね。「だって俺ら死んでるしさ(いじいじ)。」「え、お前、生きてる時そんなに良かった?」「いや。。。」「だろー?」 なんかそーいう、空気読めない正しいこと言う人、つかれんねー。
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これは小説ではない。クソ長い散文詩だ(ヘンリー・ミラーの言うとおり)。 アレクサンドリアが素晴らしかったのでこちらも読んでみた。確かにあの作品のプロトタイプ的なところがあるのは分かる。だがアレクサンドリアさえ「読みづらいなあ」と思っていたのに、こちらの取っ付きにくさと来た日には...
これは小説ではない。クソ長い散文詩だ(ヘンリー・ミラーの言うとおり)。 アレクサンドリアが素晴らしかったのでこちらも読んでみた。確かにあの作品のプロトタイプ的なところがあるのは分かる。だがアレクサンドリアさえ「読みづらいなあ」と思っていたのに、こちらの取っ付きにくさと来た日にはその比でない。 アレクサンドリアはちゃんとストーリーがあった。例えれば、生の風味はあるもののドレッシングがかかっていたり表面を炙ったりと、食べられるように料理はなされていた。この『黒い本』は食材そのまま生で食えと言われたみたい。しかも生肉。ちょっとツライ。 翻訳の良し悪しは判断しがたいが、チェスのビショップを(僧正の意味合いと掛けていると思える箇所なのに)「角行」と訳していたあたりは、やや訳語の選択に不安を覚えた。
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