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ミステリの名書き出し100選
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ミステリの名書き出し100選

早川書房編集部【編】

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ミステリの名書き出し100選

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房/早川書房
発売年月日 2006/11/30
JAN 9784152087751

ミステリの名書き出し100選

¥990

商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2017/04/15

海外ミステリを書き出しとともに紹介。 名書き出しが並ぶことを期待していたが、わりと平凡な書き出しが多くて拍子抜け。 ウィリアム・アイリッシュ『幻の女』がずば抜けて秀逸すぎる。あとは、ルルー『オペラ座の怪人』、アシモフ『われはロボット』あたりは印象的。 書き出しとは関係なく、クレイ...

海外ミステリを書き出しとともに紹介。 名書き出しが並ぶことを期待していたが、わりと平凡な書き出しが多くて拍子抜け。 ウィリアム・アイリッシュ『幻の女』がずば抜けて秀逸すぎる。あとは、ルルー『オペラ座の怪人』、アシモフ『われはロボット』あたりは印象的。 書き出しとは関係なく、クレイグ・ライスとスー・グラフトンは気になる。

Posted by ブクログ

2012/07/22

名書き出しで、おそらく一番インパクトがあるものは 川端康成の 「国境のトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。」 と、個人的に思う。 この本に書かれているものの中で、これほどインパクトのあるもの はない。 見出しだけを読んだだけでは、なんでこれが名書き出しなの? ...

名書き出しで、おそらく一番インパクトがあるものは 川端康成の 「国境のトンネルを抜けると雪国であった。夜の底が白くなった。」 と、個人的に思う。 この本に書かれているものの中で、これほどインパクトのあるもの はない。 見出しだけを読んだだけでは、なんでこれが名書き出しなの? というものが多い。 しかし、解説を読んでみると、大したことのないように思える 書出しが、実は伏線になっていたり、本の最後の文章と 対応して、うまく収まっているとのこと。 そりゃそうだ。この本は、文学の名書き出しではなく、ミステリーの 名書き出しだった。 川端康成みたいに、言葉の響きそのものが名文なのではなく 内容が名文なのである。 しかし、紹介されている本を読んだことがないので、本当に 後になって、感動するかはわからない。 いくつか気になったものがあったので、暇な時にでも 紹介されていた本を探して読んでみようと思う。 書出しは難しいと思うので、こういう企画の本は 非常にいいなと思った。

Posted by ブクログ

2010/09/30

海外のミステリの有名どころ、名作のさわりと、選者のエッセー風コメントが非常に面白かった。 その昔、読んでみたいな~と思っていてすっかり忘れていた本が紹介されていて、つい未読だったことを思い出したり。(「あるスパイの墓碑銘」とか「深夜プラス1」とか) また読みたい本が増えてしまった...

海外のミステリの有名どころ、名作のさわりと、選者のエッセー風コメントが非常に面白かった。 その昔、読んでみたいな~と思っていてすっかり忘れていた本が紹介されていて、つい未読だったことを思い出したり。(「あるスパイの墓碑銘」とか「深夜プラス1」とか) また読みたい本が増えてしまったじゃないか…。

Posted by ブクログ

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