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名のない男 光文社文庫
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名のない男 光文社文庫

大薮春彦【著】

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名のない男 光文社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社/光文社
発売年月日 2007/01/10
JAN 9784334741860

名のない男

¥220

商品レビュー

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3件のお客様レビュー

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2012/02/12

【図書館】 サラミ・ソーセージが食べたくなってきた。 作品の紹介 「私」は警視庁捜査四課の秘密捜査官。潜入先が変わるたびに違う名を持つ「名前のない男」だ。本当の身分を知っているのは、首脳部の限られた人間と一部の同僚のみ。今日も愛銃ベレッタと鍛え上げた肉体を駆使し、組織犯罪に斬り...

【図書館】 サラミ・ソーセージが食べたくなってきた。 作品の紹介 「私」は警視庁捜査四課の秘密捜査官。潜入先が変わるたびに違う名を持つ「名前のない男」だ。本当の身分を知っているのは、首脳部の限られた人間と一部の同僚のみ。今日も愛銃ベレッタと鍛え上げた肉体を駆使し、組織犯罪に斬り込んでゆく。スピーディーな展開と随所に光るユーモア感覚。明日をも知れぬ覆面刑事の神出鬼没の活躍を描く、連作アクション12編。

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2009/03/09

1962〜1963に推理ストーリーに連載された「名のない男」シリーズの文庫本。大藪作品の中で、完結する短編が連なるものは初めて。また潜入捜査官であるがために、貧乏な主人公であることも、珍しい設定。一話一話の締めくくりもあっさりとしており、これまで親しんだパターンとは一味違う書き味...

1962〜1963に推理ストーリーに連載された「名のない男」シリーズの文庫本。大藪作品の中で、完結する短編が連なるものは初めて。また潜入捜査官であるがために、貧乏な主人公であることも、珍しい設定。一話一話の締めくくりもあっさりとしており、これまで親しんだパターンとは一味違う書き味で、あちらこちらに趣向が凝らされている作品。

Posted by ブクログ

2007/02/17

連作短編集。全12話。 主人公は警視庁の秘密捜査員。本名、年齢、彼に関わることは全て不詳。真実を知るのはごく限られた上層部の人間のみ。そんな彼はどんな危険な捜査にも愛用の銃と身一つで潜入する。さて今回の任務は・・・? ハードボイルド。これでもかってくらいハードボイルド。広辞苑...

連作短編集。全12話。 主人公は警視庁の秘密捜査員。本名、年齢、彼に関わることは全て不詳。真実を知るのはごく限られた上層部の人間のみ。そんな彼はどんな危険な捜査にも愛用の銃と身一つで潜入する。さて今回の任務は・・・? ハードボイルド。これでもかってくらいハードボイルド。広辞苑の「ハードボイルド」の欄には「名のない男」ってでるんじゃないかってくらい(笑)かっちかちのゆで卵です。

Posted by ブクログ