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白い兎が逃げる 光文社文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社/光文社 |
発売年月日 | 2007/01/20 |
JAN | 9784334741785 |
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白い兎が逃げる
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商品レビュー
3.6
74件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
『スイス』以来のアリス作品。中短編集。ただただアリスと火村先生との会話を楽しむ私(笑。もう、まともな評価は下せない・・好きすぎて。謎のテロ組織、シャングリラ十字軍のメンバーが何名か出てきたが、今後先生たちとどう絡んでくるのか楽しみだ!
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短編集。 個人的にそこまで面白いと思わなかった。 表題作の白い兎が逃げるも鉄道とかに詳しければ面白かったのかもしれないけどなんの知識もない私はあまり響かなかった。
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有栖川有栖の中篇ミステリ小説集『白い兎が逃げる』を読みました。 『ジュリエットの悲鳴』に続き、有栖川有栖の作品です。 -----story------------- ストーカー行為に悩む劇団の看板女優・清水伶奈。 彼女を変質者から引き離す計画は成功したはずだった。 ところが、ス...
有栖川有栖の中篇ミステリ小説集『白い兎が逃げる』を読みました。 『ジュリエットの悲鳴』に続き、有栖川有栖の作品です。 -----story------------- ストーカー行為に悩む劇団の看板女優・清水伶奈。 彼女を変質者から引き離す計画は成功したはずだった。 ところが、ストーカーが兎小屋の裏で死体となって発見される。 追いかけていたはずの彼が――。 鉄道に絡むトリックを用いた表題作ほか、火村とアリスが挑む3つの事件。 ミステリのエッセンスをふんだんに盛り込んだ、これぞ正統派の推理小説。 ----------------------- 探偵役である臨床犯罪学者・火村英生と、ワトソン役の推理作家・有栖川有栖(アリス)のコンビが活躍する作家アリスシリーズの4篇を収録… 2001年(平成13年)から2003年(平成15年)に発表された作品が収録されています。 ■不在の証明 ■地下室の処刑 ■比類のない神々しいような瞬間 ■白い兎が逃げる ■あとがき ■文庫版あとがき ■解説 辻真先 ■有栖川有栖著作リスト 双子が鍵となるアリバイ崩しが愉しめる『不在の証明』、 意外な動機に驚かされる『地下室の処刑』、 二つのダイイングメッセージの謎解き、そして21世紀の始まりというこのタイミングでしか使えないアイデアが印象的な『比類のない神々しいような瞬間』、 ストーカーを絡めた見えにくい動機と鉄道を利用したトリックが秀逸な鉄道ミステリに仕上がっている『白い兎が逃げる』、 どの作品も愉しめました… 謎と論理が織りなす優雅なる迷宮世界をたっぷりと堪能できる極上の本格推理ミステリでしたねー 面白かった。 特に表題作の『白い兎が逃げる』は、200ページ近いボリュームで読みごたえも十分… 動機とトリックが繋がったときの心地良さが良かったです。 次も作家アリスシリーズを読もうと思います。
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