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反ユダヤ主義の歴史(第5巻) 現代の反ユダヤ主義
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房/筑摩書房 |
発売年月日 | 2007/03/25 |
JAN | 9784480861252 |
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反ユダヤ主義の歴史(第5巻)
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反ユダヤ主義の歴史(第5巻)
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戦後、ポーランドではショアーの後にポグロムがあった。ジェノサイドの直後、反ユダヤ主義は偏見やイデオロギーとしてばかりではなく、血なまぐさい実践行動としても現存していた。1945年最初の3か月だけで150人のユダヤ人が殺害され、1945年12か月の通算で353人、1946年4月まで...
戦後、ポーランドではショアーの後にポグロムがあった。ジェノサイドの直後、反ユダヤ主義は偏見やイデオロギーとしてばかりではなく、血なまぐさい実践行動としても現存していた。1945年最初の3か月だけで150人のユダヤ人が殺害され、1945年12か月の通算で353人、1946年4月までを合わせると800人が殺害されている。せんご、ユダヤ人を人類の枠から除外し、周囲の住民から引き離すというドイツ占領下の経験が、戦火によって他に例を見ないほど疲弊しきったポーランド社会において、反ユダヤ主義の実際行動をいっそう容易なものにしていたように思われる 。ポグロム以外にも、ジェノサイドの生存者がかろうじて残された財産(作業場、アパルトマンなど)を取り戻そうとして元の居住地に帰ってきたところを殺される、といった単発事件がいくつか確認されている 。
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