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銀座の粋を巡る ファインダーで捉えた老舗の心意気
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銀座の粋を巡る ファインダーで捉えた老舗の心意気

梶洋哉【著】

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銀座の粋を巡る ファインダーで捉えた老舗の心意気

定価 ¥1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞社/朝日新聞社
発売年月日 2007/01/30
JAN 9784022502490

銀座の粋を巡る

¥220

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2010/09/07

海外高級ブランド店が軒を並べる、日本一おしゃれな町・銀座。 昔ながらの伝統ある日本の「粋」を守り続ける老舗の店も、数多くあります。 そんな、老舗の22店を写真とともに紹介してくれる、銀座好きのための一冊です。 有名店がひしめいている銀座ですが、支店がなく、一店舗のみで営業してい...

海外高級ブランド店が軒を並べる、日本一おしゃれな町・銀座。 昔ながらの伝統ある日本の「粋」を守り続ける老舗の店も、数多くあります。 そんな、老舗の22店を写真とともに紹介してくれる、銀座好きのための一冊です。 有名店がひしめいている銀座ですが、支店がなく、一店舗のみで営業しているお店などは、利用しない限りはよく知らず、いつも前を素通りするばかりです。 どこも、時代を重ねているだけに、誇りが高そうで、敷居が高く感じ、なかなかいちげんさんとしては足を運びにくいお店ばかりですが、それでもこの本を読んで知識を得ることで、少しは垣根が低くなった気がしました。 「木村屋の桜あんパン」は、よく利用しますが、「太宰の通ったバー・ルパン」は、もう敷居が高すぎてまたげそうにありません。 でも、落ち着いた店内写真を見るに、文豪の愛したバーをいつか訪れてみたいと心惹かれます。 ほかには、「洋食発祥の地・煉瓦亭」と、店頭販売のみを行い、常に予約でいっぱいという「売切御免の空也のもなか」が気になりました。 ガード下の「セレナーデ」というお店も、独創的でした。 大通り沿いにある、児童書を取りそろえた「ナルニア国」という看板がいつも気になっていますが、母屋である教文館は、店長が予約本を、発行元に直接出向いて仕入れるため、2日程度で用意できるというサービスを行っているそうです。 常にお客様の立場から。大型書店では提供できない、ケアの細かさを知りました。 お店について知っていけば、銀ブラも一層楽しくなりそうです。 文章に加えて、掲載された写真はどれも美しく、時を重ねた落ち着きと渋みを伝えるものばかりでした。

Posted by ブクログ

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