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タバコ有害論に異議あり! 新書y
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 洋泉社/洋泉社 |
発売年月日 | 2006/12/21 |
JAN | 9784862480972 |
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タバコ有害論に異議あり!
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商品レビュー
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3件のお客様レビュー
『タバコ有害論に異議あり! 』て 喫煙者に福音となるか… ・・・いや無理だったわ! 2006年にだされた喫煙における有害論に異議をとなえる書『タバコ有害論に異議あり! 』。 平山雄のタバコ有害論に対するデータ批判が主の第一章。 社会学的に健康を考えるのが第二章になっている。...
『タバコ有害論に異議あり! 』て 喫煙者に福音となるか… ・・・いや無理だったわ! 2006年にだされた喫煙における有害論に異議をとなえる書『タバコ有害論に異議あり! 』。 平山雄のタバコ有害論に対するデータ批判が主の第一章。 社会学的に健康を考えるのが第二章になっている。 タバコの有害性に対する発表は世界でかなり多く出されているので、それに対する異議ということで期待はしてみたのだけど、まったくの力不足だった。科学的反論になっていればもっとおもしろいと思ったのだけど。 平山論文に対する批判だけでもいけないし、癌のみの問題でもないし・・・。 とは言っても、あまりにもひどい禁煙ファシズムも問題かなと思ったりする。 僕自身は喫煙者でもないし嫌煙家でもない。 ただ周りに喫煙者は多くいるので慣れている。 第二章で語られている、「なにをもって健康か?」という内容はすこし考えさせられた。 あと、政府も国民も一致して禁煙(だけの健康増進)に取り組んでいるのは少し気持ち悪さもあるかな、と感じたり。 ---------------- 【内容(「BOOK」データベースより) タバコ有害論の根拠となっている疫学統計は「有害である」という結論が先にありきの、悪質な操作に満ちたものだったことを徹底追及。さらに「今日も元気だ、たばこがうまい!」とタバコを認めていた社会が「禁煙ファシズム」社会になるまでの背景を解き明かすことで、ひそかに進行する慢性疾患の恐怖から「異常」を生活習慣にまで見出すようになり、逆に「健康を見失ってしまった」現代日本の矛盾を浮き彫りにする。 ——————— 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 名取/春彦 1949年東京都生まれ。東北大学大学院卒業。癌研究会附属病院、東北大学医学部、メモリアル・スローン・ケタリング癌センターを経て、1989年から獨協医科大学放射線科。1992年からはKHI研究所を主宰し、患者からの相談に応じている 上杉/正幸 1948年徳島県生まれ。高知大学教育学部卒業、東京教育大学大学院体育学研究科修士課程修了。香川大学教育学部教授。専門分野である現代の健康問題、スポーツ問題を社会学的視点から考察している ---------------- 【目次】 第1章 つくられたタバコ有害論 ・なぜ私はタバコを吸うのか ・タバコを吸うとガンになるという常識は意図的につくられた ・タバコだけが有害なのか ・人はどのようにしてガンになるのか ・和解と共生のために 第2章 タバコを“悪”とみなす「健康社会」の矛盾 ・タバコが“悪”とみなされるまで ・タバコ有害論はなぜ浸透したか ・「異常がない健康」から「異常を受け入れた健康」へ ----------------
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有害な根拠となっているデータの穴をついており、そこはいいのだが、結局無害だというデータは何も出さず。タバコ好きが擁護するために書いたという感じ
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[ 内容 ] タバコ有害論の根拠となっている疫学統計は「有害である」という結論が先にありきの、悪質な操作に満ちたものだったことを徹底追及。 さらに「今日も元気だ、たばこがうまい!」とタバコを認めていた社会が「禁煙ファシズム」社会になるまでの背景を解き明かすことで、ひそかに進行する慢性疾患の恐怖から「異常」を生活習慣にまで見出すようになり、逆に「健康を見失ってしまった」現代日本の矛盾を浮き彫りにする。 [ 目次 ] 第1章 つくられたタバコ有害論(なぜ私はタバコを吸うのか;タバコを吸うとガンになるという常識は意図的につくられた;タバコだけが有害なのか;人はどのようにしてガンになるのか;和解と共生のために) 第2章 タバコを“悪”とみなす「健康社会」の矛盾(タバコが“悪”とみなされるまで;タバコ有害論はなぜ浸透したか;「異常がない健康」から「異常を受け入れた健康」へ) [ POP ] [ おすすめ度 ] ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度 ☆☆☆☆☆☆☆ 文章 ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性 ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性 ☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度 共感度(空振り三振・一部・参った!) 読書の速度(時間がかかった・普通・一気に読んだ) [ 関連図書 ] [ 参考となる書評 ]
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