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終わらない庭 昭和の三大作家とめぐる「宮廷の庭」
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終わらない庭 昭和の三大作家とめぐる「宮廷の庭」

三島由紀夫, 井上靖, 大佛次郎【著】, 伊藤ていじ【庭園解説】

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終わらない庭 昭和の三大作家とめぐる「宮廷の庭」

定価 ¥1,980

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 淡交社/淡交社
発売年月日 2007/06/27
JAN 9784473034229

終わらない庭

¥220

商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2012/11/19

桂の離宮、仙洞御所など、極上の日本庭園を、日本を代表する作家が訪れ、それぞれの感性で庭を表現する。極上の作家に表現されることでその庭の魅力が更に引き立ちます。個人的に、ここ最近の大ヒットです。

Posted by ブクログ

2009/08/15

宮内庁管轄の要手続な国管理の3つの宮。京都御所もあるけど、それは割愛で。もしくは仙洞御所に併合。 この3つの庭に共通するのは静けさですね。 一度に限られた人しか入れないから、観光地にある賑わいがない。しかも、京都で。 けれど、庭ってそもそもそういう風に静けさの中で鑑賞するに相応...

宮内庁管轄の要手続な国管理の3つの宮。京都御所もあるけど、それは割愛で。もしくは仙洞御所に併合。 この3つの庭に共通するのは静けさですね。 一度に限られた人しか入れないから、観光地にある賑わいがない。しかも、京都で。 けれど、庭ってそもそもそういう風に静けさの中で鑑賞するに相応しいものですね。 3人がそれぞれの庭について語って、伊藤さんが最後にそれぞれの庭について軽く触れる。 大沸さんの書き方が好きだなぁ・・・ちなみに彼は修学院だった・・・かな? 桂離宮に行ってから読む予定だったのに、時間がなくて行けなかったので先に読む事に。 仙洞御所と修学院離宮は以前の記憶が思い出されて、桂離宮は期待が高まったのでそれはそれで良かったのかも。

Posted by ブクログ

2009/08/06

-実際、仙洞御所の苑内を経廻りながら、私は私の目、私の頭脳、私の感覚そのものが、この床しい静寂をかきみだしていることを認めざるをえなかった。それすらが一つの騒音なのだ- 引用は三島由紀夫の文章。うーむ。これだけで行きたくなってしまいますな。文豪とともに「庭めぐりの旅」なんておつ...

-実際、仙洞御所の苑内を経廻りながら、私は私の目、私の頭脳、私の感覚そのものが、この床しい静寂をかきみだしていることを認めざるをえなかった。それすらが一つの騒音なのだ- 引用は三島由紀夫の文章。うーむ。これだけで行きたくなってしまいますな。文豪とともに「庭めぐりの旅」なんておつです。字が大きくて、写真もきれいだし、お勧めの一冊。

Posted by ブクログ

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