
- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 児童書
- 1205-02-20
七時間目のUFO研究 講談社青い鳥文庫

定価 ¥638
110円 定価より528円(82%)おトク
獲得ポイント1P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
3/24(月)~3/29(土)

商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2007/03/17 |
JAN | 9784061487611 |


店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
3/24(月)~3/29(土)
- 書籍
- 児童書
七時間目のUFO研究
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
七時間目のUFO研究
¥110
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
3
1件のお客様レビュー
今回のテーマはUFO 例によって他作品とのつながりはない 放課後にペットボトルロケットを飛ばしていたあきらと天馬 打ち上げた高度を測っているときに天馬はUFOを見たというが、あきらは見ていないのに、つい同意してしまう ペットボトルロケットの取材に来た新聞記者の前で「UFOを見た...
今回のテーマはUFO 例によって他作品とのつながりはない 放課後にペットボトルロケットを飛ばしていたあきらと天馬 打ち上げた高度を測っているときに天馬はUFOを見たというが、あきらは見ていないのに、つい同意してしまう ペットボトルロケットの取材に来た新聞記者の前で「UFOを見た」という天馬のせいで新聞記事になり、UFOカウンセラーやフリーライターまで町にやってきて起こる騒動のお話 総じて大人がバカすぎる 校長、母親、アダムスキー江尻とそのとりまき等々 しかしまぁ、読者層が小学生だと仮定するなら、まぁこのぐらいのわかりやすさは必要かもね ただ、この「わかりやすい」というのが曲者だと作中でも語られている 「ああ。簡単に理解できて、道徳的に正しくて、受け入れやすい答えを聞けば、人は安心できるんだ。自分で宇宙について考えようと思ったら、ビッグバン説を理解するために、まず一般相対性理論を勉強しておく必要がある、物理の基本的な知識を学んで、量子力学とか専門的なことも勉強して……数学もできないといけないし……。そういうことを自分で考えるのが、しんどくて、面倒な人は、宇宙の秘密を知っているというアダムスキーさんみたいな人にたよりたいと思うんだろうね。」 まさにコレ 自分に理解できない事は、理解しやすくて自分に都合のいいものだけ信じるようになる傾向にある だから陰謀論とか信じる人が出てくるんだろうなぁ シリーズの3作通じて幽霊、占、UFOというオカルトをテーマにしつつ科学的なリテラシーの重要性を説くという個人的には満点をあげたい内容になっている それでいて、それらを信じている人を完全否定するわけでもなく様々な意見がある事を認めているのも好感が持てる (ま、個人的には単なるアホにしか見えないわけだけれどもね) 小学生向けという事を前提にすると、藤野恵美のバランス調整力の凄さが伺える あと、ネーミングが若干滑ってないか? アダムスキー江尻、テレビ番組「デムパの沼」、天馬にしても「ペガサス」とでも読めばキラキラネーム丸出し感があるのが残念
Posted by