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西田幾多郎 生きることと哲学 岩波新書
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店/岩波書店 |
| 発売年月日 | 2007/03/23 |
| JAN | 9784004310662 |

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西田幾多郎 生きることと哲学
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西田幾多郎 生きることと哲学
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商品レビュー
3.9
11件のお客様レビュー
哲学的なテーマを扱いながらも、難解な用語や概念をわかりやすく解説している点が魅力です。特に、歴史的生命や弁証法的実在といった専門的な言葉の意味を丁寧に説明しているため、西田幾多郎を初めて読む人にとっては非常に助けになる参考文献と言えるでしょう。また、著者自身の言葉を引用しながら、身体的な視点や自己との向き合い方についても考察が展開されています。京都学派の思想を知るきっかけとしても役立ち、デザイン思考のルーツを探る手助けにもなります。ただし、内容に対する興味の持ち方は読者によって異なり、独自性を感じにくいとする意見も見受けられます。それでも、原著を通して西田の深い思想に触れることで、新たな発見があるかもしれません。
※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。
日本の哲学は西田幾多郎に始まる。そう折に触れて語られる。ただ、多少なりとも日本哲学史を学べば、この言説が哲学的営為が西田以前には存在しなかったなどという意味ではないことはすぐに明らかになろう。それは言わば西洋の哲学と対峙して日本の哲学をはっきりと自覚的に遂行した最初の人として評...
日本の哲学は西田幾多郎に始まる。そう折に触れて語られる。ただ、多少なりとも日本哲学史を学べば、この言説が哲学的営為が西田以前には存在しなかったなどという意味ではないことはすぐに明らかになろう。それは言わば西洋の哲学と対峙して日本の哲学をはっきりと自覚的に遂行した最初の人として評価されての言葉なのである。 西田研究は活況を呈しており、西田に関する書籍は年々増えている。特に藤田正勝氏と小坂国継氏の精力的な集大成ともいえる西田研究には圧倒される。しかし西田に興味を持った人が最初に手にすべき本は何かと考えたとき、やはり藤田正勝氏の『西田幾多郎 生きることと哲学』なのではないかと思う。というのも本書は岩波新書にふさわしく、平易な言葉で西田哲学の全体像をその深みにおいて表現しているからである。刊行から20年近くが経とうとする現在でも、そのことは変わらない。 本書は西田にとって哲学がどのようにしてその生涯の中で重要な意味を持ちつつ、その関心が深まっていったのかを生き生きとした時代背景とともに明らかにし、生涯にわたる思索の痕跡を様々なキーワードを手掛かりに掘り下げていく。同時代的な思想的格闘の末に見いだされた西田哲学の問題群はグローバルな世界にあってこそ取り組むべき現代思想の最前線に立ちうるものであることが明らかにされる。汲めども尽きぬ対話の痕跡を通して西田哲学が蔵する思索の射程を伺わせ、読者である私たちは西田自身のテクストを読むことのみならず、現在私たちが対峙するテクストを西田がそうしたように読むことをさえ求めているように思われる。 『善の研究』をはじめ、テクスト密着型の入門書が目立ってきている中で、改めて西田の生涯とその思想的奥行きを簡潔な言葉で記す本書は、未だに現役の西田入門である。本書で言及されるように西田の最晩年から「西田研究」という言葉は使われていた。さらに次の世代の上田閑照らを中心とした研究から著者の世代へと移り変わる中で、西田研究そのものがますます開かれたものとなりつつある。2015年の版では2007年の初版の刊行後に発表された書籍が幾つか参考文献に載せられており、更新されていることが分かる。参考文献はまさに様々な世界へと広がりつつある西田研究の核となるものが端的に取り上げられており、明瞭な本文と相まって西田に興味ある読者を確実な次の一歩へと案内してくれる心強い西田入門である。哲学に興味あるすべての読者に手に取ってもらいたい一冊である。
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捉え方・考え方のポジションが自分の関心の方向とは少し違う感。深入りリストには入れないことにした。またそのうち嗅ぎ回りに戻るかも。
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歴史的生命とか弁証法的実在とか、訳分からん用語をわかりやすく解説していると思う。 また、見る、とか働く、という言葉がどういう意味で用いられているのかも丁寧に解説している。 はじめて西田幾多郎を読む際の参考文献として、よいのでは。 私はかなり助かった。
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