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ライフハックのつくりかた 3つのルールで探る快適・シンプル・自分ハック
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ライフハックのつくりかた 3つのルールで探る快適・シンプル・自分ハック

小山龍介【著】

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ライフハックのつくりかた 3つのルールで探る快適・シンプル・自分ハック

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 ソフトバンククリエイティブ/ソフトバンククリエイティブ
発売年月日 2007/04/03
JAN 9784797338300

ライフハックのつくりかた

¥220

商品レビュー

3.1

11件のお客様レビュー

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2012/10/23

英語多くて難しいところもあったけど、 たとえ話が身近で楽しく読めました。 ドラゴンズのたとえがちょくちょく出てきたのは 小山さんらしいな(笑) 「はみだしHacks!」が秀逸!!

Posted by ブクログ

2012/04/22

先日読んだ『ライフハッカー』からの引き続きで読んでみました。 著者の小山龍介さんの作品は何冊か読んでいますが、この作品は初期のものということで、どのような態度で仕事やプライベートに臨み、効果を生んでいくのか、その原点が少しは分かったような気がしました。 ライフハックというと、お...

先日読んだ『ライフハッカー』からの引き続きで読んでみました。 著者の小山龍介さんの作品は何冊か読んでいますが、この作品は初期のものということで、どのような態度で仕事やプライベートに臨み、効果を生んでいくのか、その原点が少しは分かったような気がしました。 ライフハックというと、おもしろいやり方やツールの活用に目がいきがちですが、「自分の半径10メートルくらい」の範囲での効果を目指す、というのは誰でもできそうな気がしますね。 ・2000年代→ルールの「創造能力」が必要  「不確実な事態に対応できる仕組みづくりができる」ということ。この能力こそ今の時代に求められる  ライフハック=こんがらかった生活をすっきるさせる技術=ルールの見えない市場に自らルールを作り出すこと ・自分の半径10メートルくらいで仕事のストレスをなくし、効果を上げていく方法を目指す。会社でいえば、所属する1つの部署が効率よく仕事ができる。前向きに仕事ができる。自然と笑い声が生まれる  生産性を1人の人間の働き方に帰することはできない  優れたライフハックを回りで共有していくことによって、チーム内や会社内、果ては社会全体の生産性があがっていくのはないか ・ライフハックをつくり出すための3つのルール  ①フィードバックしてパターン認識する(フィードバックから見えてくる知恵を扱う)  ②情報受容体を増やす(情報とぼくたちを結ぶ双方向のやり取り)  ③アウトプットする空間をつくる(空間意識で変わるアウトプットの質) ・ルール①フィードバックしてパターン認識する  変化し続ける環境に対応していくためには、適切なフィードバックが欠かせない  パターン認識:フィードバックした情報をもとに見えてくる一定のパターンを特定し、それを確率論的に扱うということ。重要なのは、複雑な動きのなかにパターンを見出すこと  脳は、複雑な事象からパターンを認識して記憶するのに適した仕組み  (ロジカルシンキングではなく、パターンシンキング)  レイヤー思考=「現場の経験則から出た成功パターン」+「それを適切に検証するロジカルシンキング」 ・ルール②情報受容体を増やす  複雑な受容体を持つことによって、より複雑な「感情」を扱うことができる  キーワードを持つようになると、情報の受け取る量が劇的に増える ・ルール③アウトプットする空間をつくる  チームライフハック  第一世代=1人用ライフハック、変化する外部に対処する  第二世代=自分ハック、自己組織化する  第三世代=チームハック、創発を起こす 第三世代のライフハック ・プロジェクトの成功の鍵を握るのは、参加するメンバー。人選ではそれぞれの役割がかぶらないように ・アドバイスはすぐできて、すぐ効果のあるライフハック形式で行おう。 ・2割の不確実性を含んだ状態でプロジェクトを進める。 ・その2割の不確実性を、メンバーの伸びしろに合わせる。 ・リーダー自身が弱さを認識し、弱さを怖がらずにさらけ出す。 ・失敗を許す。 ・失敗を自覚しているかを見る。 ・期待していることを事前に共有しておく。 ・その期待は公平なものにする。 ・教える立場に身を置く。 ・教えられる側からの問いを引き出して、それを自分に問いかける。 ・答えではなく、問いをたくさん持っておく。 ・問いでつながっていく人脈を大切にする。 ・情報そのものよりも、それを取り扱う問題意識をたくさん持とう。 ・感情を伴った問題意識を取り込もう。 ・感情を伴ったライフハックを取り扱おう。 ・お金以外の部分での目的をビジョンとして共有しよう。 ・フィードバック回路にお客さまの笑顔も取り込もう。 ・創発が生まれるような関係性をお客さまと築こう。 <この本から得られた気づきとアクション> ・自分の身の回りに影響を与える工夫はあるだろうか。 ・仕事そのものではなく、仕事のやり方にこだわる。 ・最後に記載した『第三世代のライフハック』はいろいろな場面で取り入れることができるのでは。 <目次> はじめに 天文学から気象学へ 第1章 自分ハックを持つ―仮説から実行へ 第2章 フィードバックしてパターン認識する 第3章 情報受容体を増やす 第4章 アウトプットする空間をつくる 第5章 第三世代ライフハック―つながりから創発へ おわりに

Posted by ブクログ

2012/02/16

ライフハックの定義について、メタ視点からのアプローチ。高度成長ともバブルとも違う、未来予想が難しい時代に対応するために「桶屋に儲けさせず自分が儲かるために風を吹かせない」ための本。しかし、どうやって風を止めるのかについては触れられない。そもそもなぜ小さな現象が大きなことに影響する...

ライフハックの定義について、メタ視点からのアプローチ。高度成長ともバブルとも違う、未来予想が難しい時代に対応するために「桶屋に儲けさせず自分が儲かるために風を吹かせない」ための本。しかし、どうやって風を止めるのかについては触れられない。そもそもなぜ小さな現象が大きなことに影響するのか、というところは誰もわからないので、少ないエネルギーで、かつ効率的すぎず、適度な緊張感とリラックスをいれつつ、全体像を掴みながらも対処だけにとらわれず、問題提起と解決提示、自分の仕事の領域を意識し、前向きにやっていくこと。 これは、ひとことにまとめたら、「ふつうに仕事する」とこについて、ふつうを演出する方法が書かれている。

Posted by ブクログ

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