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ドイツ人のこころ 岩波新書
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 岩波書店/岩波書店 |
発売年月日 | 2006/10/20 |
JAN | 9784004302629 |
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商品レビュー
3.9
8件のお客様レビュー
『ドイツ的とは何か』…
『ドイツ的とは何か』という問いを考えるのに必要な要素として、ドイツ人の好きな5つのものを挙げて、論証と解説をして下さっています。 多くないページ数で読みやすく完結にまとまっていていい感じですv 時代背景も丁寧に見て行ってくれるので、ドイツ史(西洋史)初心者にもわかりやすい。古代~...
『ドイツ的とは何か』という問いを考えるのに必要な要素として、ドイツ人の好きな5つのものを挙げて、論証と解説をして下さっています。 多くないページ数で読みやすく完結にまとまっていていい感じですv 時代背景も丁寧に見て行ってくれるので、ドイツ史(西洋史)初心者にもわかりやすい。古代~現代まで話題に出ています。 知らない風習や、日本の感覚とは違う言葉の定義など、意外な事実も盛りだくさんでがんがんメモを取りましたv
文庫OFF
私はカフカの小説や彼の残した手紙が割と好きなのだけれど、あの後ろ向きなカフカの人となりとドイツ人とのイメージが中々重ならず、ドイツに住む今も彼のあの姿のルーツを捉え損ねていた。けれど本書に度々出て来るドイツ人のメランコリックで内省的な性格とそれを育んだ土壌という観点を得て少しカフ...
私はカフカの小説や彼の残した手紙が割と好きなのだけれど、あの後ろ向きなカフカの人となりとドイツ人とのイメージが中々重ならず、ドイツに住む今も彼のあの姿のルーツを捉え損ねていた。けれど本書に度々出て来るドイツ人のメランコリックで内省的な性格とそれを育んだ土壌という観点を得て少しカフカとドイツが繋がった気がした。
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文学に現われたドイツの国民性について論じたエッセイです。 「ライン河とローレライ」「菩提樹とさすらい人」「われもまた南国へ、イタリア」「クリスマス―光と闇のドイツ的美学」「ドイツ文化は深い森のなかから」という5つのテーマに沿って、著者のドイツ文化に関する該博な知識を披露しつつ、...
文学に現われたドイツの国民性について論じたエッセイです。 「ライン河とローレライ」「菩提樹とさすらい人」「われもまた南国へ、イタリア」「クリスマス―光と闇のドイツ的美学」「ドイツ文化は深い森のなかから」という5つのテーマに沿って、著者のドイツ文化に関する該博な知識を披露しつつ、「ドイツ的なるもの」に迫っています。 もちろん著者は、こうした視点からの考察がステレオタイプ化に陥りやすいことを留意していますが、それはともかく、ドイツ人にとって、そして私たち日本人にとって、「ドイツ的なるもの」として受け取られてきた伝統を知る上で、興味深く読むことのできる内容だったように思います。
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