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ロッパの悲食記 ちくま文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 筑摩書房/筑摩書房 |
発売年月日 | 1995/08/26 |
JAN | 9784480030696 |
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ロッパの悲食記
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ロッパの悲食記
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商品レビュー
3.7
7件のお客様レビュー
戦時中なのに食べること食べること。 ドラマ『刑事フォイル』での英国田舎シーンでも同様の描き方があったが、戦時中の都市と地方の食事格差は凄まじい。 大阪の氷屋に「すいと」と書いてあった。ところてんを酢糸とはシャレてる。との記述には、なるほどと感心。 日記形式なので当時の食べ物事情...
戦時中なのに食べること食べること。 ドラマ『刑事フォイル』での英国田舎シーンでも同様の描き方があったが、戦時中の都市と地方の食事格差は凄まじい。 大阪の氷屋に「すいと」と書いてあった。ところてんを酢糸とはシャレてる。との記述には、なるほどと感心。 日記形式なので当時の食べ物事情が手に取るようにわかるし、時局の描写も生々しい。 昭和19年9月3日 今回より、警察命令でマイクロフォン使用を禁ぜられる。その理由は、マイクは米英的だから、いかんというのだ。呆れて物が言えない。が、逆らうわけにも行かないのでマイクを引込めた。久しぶりでマイクなしで歌うのは、反って気持がよかった。 <その他の書籍紹介> https://jtaniguchi.com/tag/%e6%9b%b8%e7%b1%8d%e7%b4%b9%e4%bb%8b/
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六興出版の親本を借りて読んで、おもしろかったので文庫購入。 表紙と装画の長新太もそのまま、 小林信彦「跋に代えて」に続いて、文庫版解説はご子息。
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ラジオの朗読番組で聴いて面白かったので。 食べることは生きることなのだな。 食欲がなくなったらいよいよであるな。
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