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世直し大明神 おんな飛脚人 講談社文庫
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世直し大明神 おんな飛脚人 講談社文庫

出久根達郎【著】

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世直し大明神 おんな飛脚人 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/講談社
発売年月日 2007/05/14
JAN 9784062757393

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商品レビュー

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2021/10/11
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※このレビューにはネタバレを含みます

前巻の巻末で安政の大地震に見舞われることが予告されていたもんで、いつ揺れるのか、誰か犠牲になるのかと案じながら読み進める。茂右衛門は残念だったけど、予見したかのごとく引退したのちで、十六屋を支える仲間たちは皆無事でよかった。まどかと清太郎だけど、惚れたはれたの恋仲については著者らしく有耶無耶というのかどういうのか。それよりも広く人間愛を大切に描かれるのだ。大塩平八郎の過激な秘蔵書である『鶴龍堂先生言行録』をめぐり悪党どもとの角逐あれども、この結末もやんわりと。この物足りなさが著者らしい。そう、過程が大事。

Posted by ブクログ

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