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空を見上げる古い歌を口ずさむ 講談社文庫
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空を見上げる古い歌を口ずさむ 講談社文庫

小路幸也【著】

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空を見上げる古い歌を口ずさむ 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/講談社
発売年月日 2007/05/14
JAN 9784062757362

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空を見上げる古い歌を口ずさむ

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商品レビュー

3.3

50件のお客様レビュー

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2024/06/30

ある日、みんなの顔がのっぺらぼうに見えるという信じられないような少年とその少年の住む町で起きる事件を回想して綴られている作品。 昭和30年代頃の時代設定となっており、どこかノスタルジックな雰囲気を感じ取ることができるストーリや描写であった。 メフィスト賞受賞作品はほとんど読んだこ...

ある日、みんなの顔がのっぺらぼうに見えるという信じられないような少年とその少年の住む町で起きる事件を回想して綴られている作品。 昭和30年代頃の時代設定となっており、どこかノスタルジックな雰囲気を感じ取ることができるストーリや描写であった。 メフィスト賞受賞作品はほとんど読んだことがないのだが、噂通り普通じゃない作品だった。ホラー要素もありつつ、ミステリー要素もある、ジャンル分けが難しい作品だと感じた。20年間会っていない兄と再開した時にあんなに冷静にいられるのだろうか。20年も会っていなかったら、意外と冷静になれるものなのか。 最初の語り手の息子である人がのっぺらぼうに見えるという病?特性を持ってしまった彰くんのその先が気になるところであった。

Posted by ブクログ

2022/04/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2003年。第29回。 ファンタジー。他人の顔がのっぺらぼうに見えるという息子。そんなんことが起きれば連絡しろ、と何十年も会っていない兄に言われたことを思い出し連絡。兄すぐ到着。 パルプ町に住んでいた兄のことも時代が語られる。そこで起きた連続殺人、タガイモノ、マレビト。 ふわっと読める。

Posted by ブクログ

2021/03/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

小説の世界の中に引き込まれた。 なにが起こっているのか、敵は誰なのかがわからない怖さ、得体の知れないものへの気味悪さと恐ろしさ。 ノートの話は自分が小学生だったら信じちゃうよなーと思った。 パルプ町が本当にある町だと知って驚いた!

Posted by ブクログ

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