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マングローブ テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社/講談社 |
| 発売年月日 | 2007/06/18 |
| JAN | 9784062140041 |

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商品レビュー
3.8
15件のお客様レビュー
「JR東労組と革マル」 https://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51292880.html
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私が愛読する週刊誌「週刊文春」が、キオスクの店頭から 消えた時期があった。同誌が掲載した「JRに巣くう妖怪」を 問題視したJRによる販売拒否だった。 何が問題だったのか。そう、「JRに巣くう妖怪」とは、JR東 日本労組を牛耳った元委員長・松崎明のことである。 JR東日本は言論...
私が愛読する週刊誌「週刊文春」が、キオスクの店頭から 消えた時期があった。同誌が掲載した「JRに巣くう妖怪」を 問題視したJRによる販売拒否だった。 何が問題だったのか。そう、「JRに巣くう妖怪」とは、JR東 日本労組を牛耳った元委員長・松崎明のことである。 JR東日本は言論弾圧ともいえる「週刊文春」販売拒否という 強硬手段に出たのか。それは、松崎氏が革マル派の最高幹部 でもあったからだ。 正式名称は日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派。 その最高幹部が、JR東日本の労働組合を自在に操るばかりか、 経営や人事にまでも介入する。 JR東日本にしたら、最大のタブーだったのだろう。だから、 販売拒否という手段に出たはずだ。記事がでっち上げであるの であれば、他の手段があったはずなのだから。 「週刊文春」は屈した。巨大な販売網を、長期間止められては 雑誌存続さえ危うくなる。 だが、屈しない男もいた。本書の著者である。舞台を「週刊現代」 にかえて、JR東日本の最大タブーに切り込んだのだ。 もうねぇ、唖然とするしかない。他組合所属の社員と芋煮会を したり、キャンプに行っただけでつるし上げられるって何? 同じ労働者同士じゃないの? そりゃ、国鉄時代から国労vs動労の諍いはあったけどね。しかし、 国鉄分割民営化の裏で、革マル派を多く擁する組合が巨大になり、 JR東日本最大のタブーになっていたなんてね。 妖怪がいかにして妖怪になったか。綿密な取材をもとに書かれた 良書だ。 松崎氏、国の内外に複数の別荘を所持し、専用の高級車を乗り回し、 「ゴルフは平日に限る」とか言ってるし…。ブルジョアかよ。 本書で取り上げられている「浦和事件」なるものがある。この事件の 動画をYouTubeで見たが、心底、怖かった。革マル派の組合員に とっては、利用客の命なんてどうでもいいんだな。自分たちの組織 を守るのが第一だから。 「週刊文春」のキヨスク販売拒否から、私はなるべくJRを利用しない ようにしている。幸い、私鉄・東京メトロを乗り継げば大抵のところへ は行けるから。 本書は2007年の発行。その後、JR東日本で陰に陽に権力を振るった 松崎氏はなくなっている。JR東日本は、妖怪の呪縛から逃れられる のだろうか。 尚、一連のJR東日本労働組合問題の様々な記事を読んでから、 JR東日本で重大インシデントが起きると「すわっ、革マル派の 仕業かっ?」と思ってしまう私の脳は、かなりいかれている。
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★革マル派の資金源なのか★JR東労組からの脱退者が相次いだ背景を描いた「トラジャ」を先に読み、2007年の本書に戻ってきた。 労働組合の排他性は理解できないほどひどい。ほかの労組の人とキャンプに行っただけで糾弾される。それは身内に敵を作ってたたき結束力を高める革マル派の手法とい...
★革マル派の資金源なのか★JR東労組からの脱退者が相次いだ背景を描いた「トラジャ」を先に読み、2007年の本書に戻ってきた。 労働組合の排他性は理解できないほどひどい。ほかの労組の人とキャンプに行っただけで糾弾される。それは身内に敵を作ってたたき結束力を高める革マル派の手法という。JR東の労使が癒着してここまでの組合の横暴を許したのはもちろんでJR東の経営という意味で問題は大きいが、それ以上に組合費が革マル派の資金源になっていたというのが恐ろしい。松崎氏が死亡し経営側も当時の関係者が一線を引くまで、経営側も30年間この関係を絶てなかったというのが改めてすさまじい。 本書は単にJR東労組の取材をするというだけではない。革マルから襲われる不安を抱えながらだけに、著者の執念が素晴らしい。
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