1,800円以上の注文で送料無料
おかしな人間の夢 論創ファンタジー・コレクション7
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍
  • 1220-03-12

おかしな人間の夢 論創ファンタジー・コレクション7

ドストエフスキー【作】, 太田正一【訳】

追加する に追加する

おかしな人間の夢 論創ファンタジー・コレクション7

定価 ¥1,320

770円 定価より550円(41%)おトク

獲得ポイント7P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 論創社/論創社
発売年月日 2006/12/15
JAN 9784846004408

おかしな人間の夢

¥770

商品レビュー

4

8件のお客様レビュー

レビューを投稿

みんなの感想まとめ
  • 夢の中の自己探求
  • 漆黒の宇宙冒険
  • 存在の再評価
  • 社会性のない主人公
  • 深いテーマの短編
  • ドストエフスキーの洞察力
  • 美しい惑星との出会い
  • 読者を引き込む文体
  • 安心感を与える物語
  • 心地よい読書体験

この作品は、意味を見失った主人公が夢の中で新たな世界を探索し、自己を見つめ直す旅を描いています。漆黒の宇宙を飛翔し、地球に似た美しい惑星との出会いを通じて、主人公は自身の存在を再評価していきます。作品には、ドストエフスキー特有の洞察力や生の本質が濃縮されており、読者はその独特な文体に引き込まれます。短編ながらも、感情が体に染み込むような心地よい読書体験が提供され、理解を超えた感銘を受けることができます。また、社会性のない自殺志願者が夢の中での出来事を通じて変化していく様子は、深いテーマを持ちながらも、読み手に安心感を与えます。ドストエフスキーの想像力が光る一作であり、彼自身の内面を反映した作品としても興味深いものとなっています。

※この内容はAIが作成したものであり、ブックオフ公式オンラインストアの見解や意図を示すものではありません。

2025/05/07

すごい、ぶっ飛んだ小説だ。書き殴ったようにも見える。それだけ勢いがあるということだ。 この世に意味を見出せず、ピストルに弾をこめて準備万端の「私」は眠りに落ち、夢を見る。漆黒の宇宙空間を飛翔し、太陽系と瓜二つの恒星系へ、そして地球と瓜二つの惑星へと逢着する。ドストエフスキー、なん...

すごい、ぶっ飛んだ小説だ。書き殴ったようにも見える。それだけ勢いがあるということだ。 この世に意味を見出せず、ピストルに弾をこめて準備万端の「私」は眠りに落ち、夢を見る。漆黒の宇宙空間を飛翔し、太陽系と瓜二つの恒星系へ、そして地球と瓜二つの惑星へと逢着する。ドストエフスキー、なんとSF仕立てだ。 瓜二つの惑星は美しい星だった。私の猥雑な地球ではなかった。やがて私は遠く離れた自分の地球を愛おしく感じるようになるのだが、……。エンディングでは、ネガがポジに反転する。 ドストエフスキーの想像力・構想力・洞察力が濃縮され、生の本質がみごとに描かれた一冊。 この小説が書かれたのは1877年。その半年前に書かれた短篇「宣告」も、「おかしな人間の夢」に似て、洞察が深い。こちらも唸らされる。

Posted by ブクログ

2024/02/07

短編ってこんなに短いものなのか。あっという間に読めて驚いた。ドストエフスキーは凄い。他に気を取られる隙がないほどあれよあれよと読ませられる。理解や読解なんかは置いておき、とにかく読ませられる。非常に面白い。感情や文が体に染み込むことが真っ当で、どう面白いのか、何に感銘を受けたのか...

短編ってこんなに短いものなのか。あっという間に読めて驚いた。ドストエフスキーは凄い。他に気を取られる隙がないほどあれよあれよと読ませられる。理解や読解なんかは置いておき、とにかく読ませられる。非常に面白い。感情や文が体に染み込むことが真っ当で、どう面白いのか、何に感銘を受けたのか、書かれていることは何なのかといったことを考えなくても良い安心感みたいなものがある。

Posted by ブクログ

2021/08/18

縋り付いてくる哀れな女の子のために立ち止まりすらしない、社会性のない自殺志願者が、妙な夢を見て、メサイアコンプレックスに取り憑かれ、社会性のない伝道者になる話。 ロシアには、正常な理性を失った人を聖人と呼んで、共同体全体で面倒を見る伝統があったけれど、その聖人の心の中で何が起き...

縋り付いてくる哀れな女の子のために立ち止まりすらしない、社会性のない自殺志願者が、妙な夢を見て、メサイアコンプレックスに取り憑かれ、社会性のない伝道者になる話。 ロシアには、正常な理性を失った人を聖人と呼んで、共同体全体で面倒を見る伝統があったけれど、その聖人の心の中で何が起きたかについての短編小説…なのかなぁ。 ドストエフスキーがどんなつもりだったのかはわからないけれど、もしかしたら、解説で訳者が言っているように、この主人公はドストエフスキー自身なのかもね。発表当時に、この小説の作者が病人扱いされたのは、無理もないことだと思う。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品

履歴をすべて削除しました