センセなんか、好きやない！ シャレード文庫

矢城米花【著】

• 販売会社／発売会社: 二見書房/二見書房
• 発売年月日: 2006/10/30
• JAN: 9784576061733

商品レビュー

2013/10/04

▼あらすじ
不良少年の仁希は、喧嘩の怪我で総合病院の夜間診療所を訪れる。
だが研修医の下手な治療に苛立ち、代わって現われた外科医の津賀に八つ当たりしてしまう。
怪我の原因となった居候先の桑山には襲われかけ、その病的な粘着ぶりに悪寒を覚え公園で野宿するハメに。
そこで偶然津賀と再会した仁希は、一夜の宿を得るため彼の家を訪れる。
しかし、津賀のとんでもない性格破綻ぶりを見せつけられ、「嫌がる相手でないと本気になれない」という言葉のもと、さんざん犯されてしまい・・・・
外科医×関西弁ヤンキーの、馴れ合い皆無ガチンコバトル！
理知的でたくましい白衣の鬼畜に押し倒される仁希に、勝機は訪れるのか！？
全編書下ろし！

＊＊＊

最初、電子書籍の方で読んで思いのほか面白く、実際に本として手元に置いておきたくなって購入しました。
受けでも攻めでも関西弁使うキャラって苦手なんですが、何故かこれはすんなり受け入れられた。
攻めと受けの温度差が違い過ぎて面白いです(笑)

2008/05/03

無事にくっついて、めでたしめでたしかと思いきや、そこで終わるのかっ。続編が読みたいようにも思うけど、ここで終わりでもいいなぁ。

2007/07/09

デビュー作「妖樹の供物」とあまりに雰囲気が違うので買い控えてましたがこういうのも面白かったです。さらに続きが構想としてあるようなので是非とも続編を出してほしいです。今度矢城さんの他の作品が出たら、私は迷わず買うと思います。とりあえず続編を熱望したい。