もっと好きになっちゃったバンコク 癒しの国の体あたり紀行

下川裕治, 好きになっちゃった編集部【編著】

• 販売会社／発売会社: 双葉社/双葉社
• 発売年月日: 2007/01/30
• JAN: 9784575299458

商品レビュー

2013/06/09

タイ人女性と結婚した人、タイ人男性と結婚した人がライターとして参加
2007年の本で、地下鉄もＢＴＳも開業
新空港の紹介ページが冒頭

22　結納金、扇状に広げて参列者に公開。ベッドで抱擁公開
27　ゴミ収拾と「税金」　
35　占いで出産日、帝王切開多い

41　病院専属の医師は少なく、指名制
51　労働許可証、日米カナダ人は６万バーツ以上
57　タイ人、外国人と結婚していると土地登記できない？自分の収入を証明するものが必要

62　自動車整備工場で部品すり替え
71　最近の沈没組。目が沈んでいる
82　ロッテイボーイ。うまい

92　サーモン、寿司の一番人気
105　回転寿司に回るとんかつ、イカ塩辛、サバの味噌煮
113　クロントムセンター、土曜の夜に周辺で闇市場

169　急ぐという概念のなかったタイ人。ＢＴＳに駆け込む
　　　階段を登ると足が太くなる、ＢＴＳにエスカレーター整備
177　タクシー、におい消しにタコノキの葉

187　評価が高いタクシンの麻薬取締り
タクシンはシンガポールの手先？
2006年９月のクーデターは国王も暗黙の了解？
タイのマフィアは軍隊・警察と結びついた軍警複合体

タクシン政権、外国人は住みにくくなった
日本人へのビザ制限
田中角栄と似た、金ばら撒きで権力維持
国王と軍の怒り買いクーデター？

小野真由美、川村敏久、小林ていじ
ゴラゴット藤井、斎藤正行、皿井タレー
下関崇子、ジミー金村、杉山博昭、都丸優子
猫島礼、本山空信、和田等
下川裕治

2009/04/29

4月29日読了。空・暮・食・遊・旅と各カテゴリーについて、タイで暮らす日本人男女のエッセイ的記事と写真からつづる。タイに限らずアジア諸国というのは、そこに暮らす人々の人柄からか我々から見ると思わず笑っちゃうようなテキトーさ、逞しさがあふれているのが魅力なんだよな。安くて食事がおいしいタイ、政情不安が絶えないタイ、車と人にあふれたタイ。1週間程度の旅行で味わいつくせるものではないのだろうが、その一端にでも触れてみたいもんだ。

2008/07/13

7月7日、今週の月曜日から、バンコクにアパートを借りて住み始めた。要はバンコクに転勤になった、ということ。バンコクには、これまで仕事で何十回となく来ているけれども、まぁ、基本的には飛行場とオフィスとホテルと会食場所の移動ばかりだった。自分が、たぶん、何年間か住むことになる場所のことについて、もう少し知っておこうと思って買った本。まぁ、知っていても知らなくても、ほとんど関係のないようなトリビアが多い本だった。