- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
- 1222-01-07
族長の秋 他6篇
定価 ¥3,520
1,925円 定価より1,595円(45%)おトク
獲得ポイント17P
在庫わずか ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品【送料無料】
店舗到着予定:4/2(木)~4/7(火)
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
4/2(木)~4/7(火)
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社/新潮社 |
| 発売年月日 | 2007/04/25 |
| JAN | 9784105090128 |
- 書籍
- 書籍
族長の秋 他6篇
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
族長の秋 他6篇
¥1,925
在庫わずか
ご注文はお早めに
商品レビュー
3.9
20件のお客様レビュー
助けてください。 巨大な睾丸がどれ程巨大なのかを調査すべく、この本を購入しました。 ですが、序盤の文章が支離滅裂すぎるというか、一文目の「〇〇のおかげ」が何のお陰なのかもわからないまま話が進んで行き、ついて行く事が出来ません。 この繋がりのない文章たちは、どこまで読めば繋がるので...
助けてください。 巨大な睾丸がどれ程巨大なのかを調査すべく、この本を購入しました。 ですが、序盤の文章が支離滅裂すぎるというか、一文目の「〇〇のおかげ」が何のお陰なのかもわからないまま話が進んで行き、ついて行く事が出来ません。 この繋がりのない文章たちは、どこまで読めば繋がるのでしょうか?
Posted by 
読み終わりましたよ…。忘れてた。この人の本は夏の暑さにうかされながら読まなきゃいけないんだった。冬に読んじゃダメ。そんな浮遊感を楽しみましょう。
Posted by 
6本の短篇を含むが、メインは表題作「族長の秋」。 290ページ弱に渡るボリュームなので通常の書籍なら1冊分であろうが、全集の1分冊なので、お得感ある構成。 『百年の孤独』の文庫版巻末に、筒井康隆が激賞し、激しくお勧めしてくる本作。 とある小国の独裁者である大統領が思うがままに権...
6本の短篇を含むが、メインは表題作「族長の秋」。 290ページ弱に渡るボリュームなので通常の書籍なら1冊分であろうが、全集の1分冊なので、お得感ある構成。 『百年の孤独』の文庫版巻末に、筒井康隆が激賞し、激しくお勧めしてくる本作。 とある小国の独裁者である大統領が思うがままに権力をふりかざし濫用しそして息をするように人を殺す。 驚くほどの長寿で、永遠とも思える時間権力の座につき傍若無人に振る舞う。 まだ比較的若いときは、しっかりとした認識のもとで残虐性を発揮し、心身が衰えてきた後は、衰えたなりに都合の良い解釈をしながらやはり残虐性を発揮する。 とにかく人が死ぬ。 それだけの物語と言っても過言ではない。 それだけの物語なのだが、本作、相当クセがある。 「百年」も若干クセがあったがそれでもかなり読みやすかった。 一方の本作のクセは、若干どころではない。 まずすぐに気がつくのは、段落がほとんどない。 一つの段落だけで100ページ近く、一息に綴られる。だいぶ辛い。 そして、その猛烈に長い一段落の中で、視点と時制がぐるぐる回る。 その上、固有名詞よりも人称代名詞が多用されるため、誰の視点で綴られているのかがわからなくなる。 さらにもう一つ。本作を決定的に特徴付けているのが、句点「。」の代わりに読点「、」を使っている部分が多くあるため、文の切れ目がわからなくなる。 本当に読みにくい。 読むのに、相当の集中力を必要とする。 半ページでも流し読みしようものなら、もう何の話をしているのかわからなくなる。 これは私の解釈なのだが、これは、永遠とも思える長い時間権力の座についた大統領が死ぬ間際に見た「夢」のようなニュアンスを出したかったのではないだろうか。 常夏の小国、燦々と降り注ぐ太陽の昼下がり。 すべてが寝静まったかのような静かな空間で、ハンモックに揺られながら涅槃にさしかかろうとしている残虐な大統領が見ている「夢」みたいなイメージをもつと、上記のクセがなんとなく理解できるのだ。 すべてが曖昧。すべてが夢うつつ。 本当に読むの辛かった。大変だった。 でもね、面白いんだ。 とにかく人を殺す。女性を襲う。ひどい。 でもこれがガルシア=マルケスの文章に乗ると、憎めない。 コミカルで、ユーモアがあり非常に人間らしく、憎めない。 ユーモアのある文章というのは、この作家の一つの特徴だと思うけど、本作ではその才能を隅々まで堪能できる。 さっきも書いたけど、一文でも読み飛ばすと置いてけぼりを食うけど、その一文一文は読み飛ばすのが勿体ないくらい詩的で楽しい。 読み終わるまで相当時間がかかることは覚悟して。 その上で、少しずつでもじっくり吟味していったら、この作品の素晴らしさがわかると思う。
Posted by 
