1,800円以上の注文で送料無料

かってまま
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

かってまま

諸田玲子【著】

追加する に追加する

かってまま

定価 ¥1,780

110 定価より1,670円(93%)おトク

獲得ポイント1P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/文藝春秋
発売年月日 2007/06/14
JAN 9784163259703

かってまま

¥110

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2013/07/23

かげっぽち だりむくれ しわんぼう とうへんぼく かってまま みょうちき けれん なんだこの目次はと思っちゃった 伊代は奈美江と願哲との不義の娘を押し付けられてややこおさいを育てている だんだん落ちぶれてきて なんか暗い話で読んでいるうち 気持ちまでがが根暗になってきた

Posted by ブクログ

2009/09/14

一人の少女の流転人生を描いた連作短編集。さまざまな視点から「おさい」が描かれるので、主人公なのに謎めいたおさいがとても魅力的だった。それぞれの主人公もいろんな性格がまた楽しい。

Posted by ブクログ

2007/07/16

いつものことながら、魅力的な主人公。 主人公「さい」をめぐる7つの小編が、時の流れと共に進んでいくのが小気味よい。 でも、全体でも中編小説程度のボリュームのため、「さい」のことがナゾのまま。 ある意味、人物設定としてナゾのままがいいのかもしれないけど、もっと読みたい!と思...

いつものことながら、魅力的な主人公。 主人公「さい」をめぐる7つの小編が、時の流れと共に進んでいくのが小気味よい。 でも、全体でも中編小説程度のボリュームのため、「さい」のことがナゾのまま。 ある意味、人物設定としてナゾのままがいいのかもしれないけど、もっと読みたい!と思った。 さいと関わった人々がいつもの生活から少しだけ、それも自分の意思として幸せになろう、頑張ってみようという心持がとても気持ちよく感じられた。 さいの実の親である破戒僧の人生も気になったので、いつか書いていただきたいものである。

Posted by ブクログ