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アメリカの日本空襲にモラルはあったか 戦略爆撃の道義的問題
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アメリカの日本空襲にモラルはあったか 戦略爆撃の道義的問題

ロナルドシェイファー【著】, 深田民生【訳】

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アメリカの日本空襲にモラルはあったか 戦略爆撃の道義的問題

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社/草思社
発売年月日 2007/06/06
JAN 9784794216021

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2021/08/13

アメリカの日本空襲にモラルはあったか 序文だけで胸が震えた…正にそうだと腹がたった…日本は戦争に負けたけれど、一方的な悪の国家だったのか?国民全員が天皇の臣民で駆逐されねばならぬ種族だったのか?もう腹が立って仕方ない。 グレートウォーでの教訓…驚くほどの戦死者と戦傷者をだし、長...

アメリカの日本空襲にモラルはあったか 序文だけで胸が震えた…正にそうだと腹がたった…日本は戦争に負けたけれど、一方的な悪の国家だったのか?国民全員が天皇の臣民で駆逐されねばならぬ種族だったのか?もう腹が立って仕方ない。 グレートウォーでの教訓…驚くほどの戦死者と戦傷者をだし、長期化した戦争だった事で米国の指揮官達が目にして来た米国の航空戦力の作戦や戦略を考える指揮官達の論理回路や思考方法がこのように至った経緯は非常に面白く読んだ。それを決して容認するものではないが、何事にも経緯というのはあるので訓練段階から友や同志や部下達の死を見続けて来た彼らにとっての戦争を早期終了させる合理的な方法論や考察は非常に面白いものがあった。たしかに塹壕戦で軍人のみが戦った第一次大戦は各国にとって正しく泥沼であった事と思うが、いくら合理的であったとしても銃後の一般市民の女子供や市街地を無差別に攻撃するのは如何なものか…当初そう言った人道的配慮意識が強かったようだが「あまりに非人間的な…」とある47頁の一文に衝撃を受けた。1939年の段階ではそう言う解釈であったのに…「やらかしたのは日本だから…」と口実を与えてしまっている。本当は追い詰められて致し方なく…なのが正しいのだろうけれど、日本にも加害責任がない訳ではないだろう… だけれども米国は戦闘員と非戦闘員の区別なく日本国内の70に近い都市を焼き払い、50万もの人間を殺戮した残虐非道の行いを到底赦すことなどできない。私は1950年代頃からの米国の様々な文化に興味が湧き、仕事でも10年以上に渡って行き来して来た。米国は大好きな国だ。だけど大東亜戦争化における米国の戦争責任は、このまま有耶無耶にしたままではいかんと思います。戦争なんて絶対にしてはいけないモノと強く思って来ましたが、日米は今後とも良好な関係を維持しつつけながらも互いに総括すべきだと思う。特に日本は先人の思いや志をしっかり学ぶ必要があるように思う。今年は年初から引っ越しなどで多忙を極め、本書も内容が内容だけに容易には読み進める事もできず本当苦労して読んだ。それでも読んで良かったと感じる。でもオススメはしません…笑笑

Posted by ブクログ

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