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もう一日 for one more day
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ミッチアルボム【著】, 小田島則子, 小田島恒志【訳】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 日本放送出版協会/日本放送出版協会
発売年月日 2007/02/23
JAN 9784140811740

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商品レビュー

3.6

12件のお客様レビュー

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2024/02/22
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※このレビューにはネタバレを含みます

母の愛は偉大だな。 この本を読むのは2回目だが、 最初に読んだ時と違って、今私は2児の母でもある。 母として、子供として、いろんな視点で読んでいる自分がいることに気づいた。 子育てをしていると、 いろんな「覚悟」「決断」が必要だなと思う瞬間が多くある。その覚悟が足りないから思い悩み、迷うこともあるんだなと自分自身そう思った。 チックは親(父)の呪縛から逃れることができなかった。「男はこうあるべきだ」といった「べき論」に囚われていた。 でも本当の心の奥に抱いていた想いは、ただただ「愛されたかった」だけ。 満たされなかった心が呪縛に囚われてしまうことに繋がったんだろうな。 だからこそ夢でポジー(お母さん)に受け止めてもらって良かった。 そこでチックは自分を見つめ直し、良いところも悪いところも全て、丸ごと自覚し、認め、前を向くことができた。 母と子もそれぞれ一生懸命に生きていた。 それは紛れもない事実。 そしてそれぞれにドラマがあるんだな。 自分に必死の時は考えもしないが、 母には母のドラマがちゃんとあるんだ。 母の物語を私ももっと知りたいなと思った。 それが私の物語にも繋がっているんだ。 あと最後に。 母が亡くなると母に会えなくなると同時に失うものがまだあった。 それは、 自分が「お母さん」と発すること。 そう思うと、 「お母さん」と呼ぶこと自体もとても尊いこと。その大切さを改めて心に刻んでおこうと思った。

Posted by ブクログ

2022/01/30

母親が息子以上に夫に感心を向けたら、思春期には アホくさ と感じ又羨ましく思うかも(オトコの身勝手)

Posted by ブクログ

2018/10/22

年老いた母親と中年の息子が大切な1日を過ごすお話 可愛らしい母と罪の意識に苛まれる息子 息子がどんな仕打ちをしても愛する母 心に刻まれたやり直したい1日 今は永遠には続かない 感謝の気持ちを素直に 無意識に判断した事のうちほとんどは 親からの刷り込みだと書いてある本があった ど...

年老いた母親と中年の息子が大切な1日を過ごすお話 可愛らしい母と罪の意識に苛まれる息子 息子がどんな仕打ちをしても愛する母 心に刻まれたやり直したい1日 今は永遠には続かない 感謝の気持ちを素直に 無意識に判断した事のうちほとんどは 親からの刷り込みだと書いてある本があった どんなに大人になっても子供は親に依存して しまうものだよなと思った

Posted by ブクログ

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