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われわれはみな外国人である 翻訳文学という日本文学 五柳叢書
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われわれはみな外国人である 翻訳文学という日本文学 五柳叢書

野崎歓【著】

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われわれはみな外国人である 翻訳文学という日本文学 五柳叢書

定価 ¥3,850

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 五柳書院/五柳書院
発売年月日 2007/06/01
JAN 9784901646116

われわれはみな外国人である

¥770

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2016/08/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

文学的な話は、内容がわからないところも多い。 でも、信濃川~あたりのエッセイが面白い。 「パソコンの電源を切って」の一部、 パソコンは時間を奪い、他の知的な活動の余裕をなくしてしまう。本当に脅威的な代物だと思う。 そして最後、 パソコンをひとわたりマスターしたら、最後に学ぶべきはきっぱりと電源を切る技術でなないだろうか。 その通り、と思っても。なかなか切れない電源。 今も、パソコンに向かってます。

Posted by ブクログ

2008/12/12

 部厚い本で、手に取ったときに、読破できるか 気にかかった。結局読み通しはしたが、とても時間がかかった。  仏文学者なんて食えないとか金にならないとかいうことがちょこちょこ出てくる。実用・実利的に活用・展開されることのない学問・学術 ってことなのか。とすれば、純粋・純然たる教養...

 部厚い本で、手に取ったときに、読破できるか 気にかかった。結局読み通しはしたが、とても時間がかかった。  仏文学者なんて食えないとか金にならないとかいうことがちょこちょこ出てくる。実用・実利的に活用・展開されることのない学問・学術 ってことなのか。とすれば、純粋・純然たる教養。贅沢なことだ。そういうのに、憧れてしまうこともある。  数ある項目の中で、真っ先に読んだ、エルヴェ・ギベールについて。彼を好きだったことを思い出した。

Posted by ブクログ

2007/06/25

ふうっ、やっと読み終わりました。わからないことの方が多かったけれど、ニンマリする話もあり、ふうん、そうなのかと思うことばかりでした。やはりこの世の中に、自分のまだ知らないことがらがいかに溢れていることやら。だから本を読まずにいられないのだと痛感いたしました。太宰治を読んでみたくな...

ふうっ、やっと読み終わりました。わからないことの方が多かったけれど、ニンマリする話もあり、ふうん、そうなのかと思うことばかりでした。やはりこの世の中に、自分のまだ知らないことがらがいかに溢れていることやら。だから本を読まずにいられないのだと痛感いたしました。太宰治を読んでみたくなり、仏文学を勉強したくもなりました。今からでも何も遅くはないけれど、もっと若い頃に真剣に何を学ぶべきか考えれば良かったとつくづく思いました。

Posted by ブクログ

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