1,800円以上の注文で送料無料

応酬 講談社文庫
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 文庫

応酬 講談社文庫

ポールリンゼイ【著】, 笹野洋子【訳】

追加する に追加する

応酬 講談社文庫

定価 ¥1,005

220 定価より785円(78%)おトク

獲得ポイント2P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

7/19(金)~7/24(水)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社/講談社
発売年月日 2007/04/12
JAN 9784062757140

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

7/19(金)~7/24(水)

応酬

¥220

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4.5

4件のお客様レビュー

レビューを投稿

2014/10/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

悪を魅力的に描くことは難しくない。 人は元来、悪に魅かれるものだから。 それにしても、この作品の悪、たぶん悪側のマフィア達の魅力的なこと。 「鉄槌」のことを、一番面白かったと書いた気がするが、 この作品の方が面白い。 いや、可笑しい。 どこのマフィアが、 FBIを建物の中に招き入れ、盗聴器を仕掛けさせた上に酒をふるまうのか。 宝の地図を信じて掘りに出かけ、しかもボーイスカウト達とキャンプをするのか。 残酷な犯人を追うFBIに協力するために、図書館のパソコンで調べものするのか。 どう考えてもこの作品の主人公は、FBIではなく、この弱小マフィア支部だ。 あまりのドタバタ劇ぷりに、 なぜハリウッドが映画化しないのかが不思議なぐらいに楽しい。

Posted by ブクログ

2009/09/10

2009/09/10読了 ニューヨークのイタリアンマフィアとそれを取り締まる側のFBIチームをパラレルに描く。 と書くと普通は敵対してるんだろうなと思うのだが、それが違うのがこの小説の妙。 読みどころは、FBIとマフィア両チームのキャラクター造形。FBIの方は、顔に傷を負って「...

2009/09/10読了 ニューヨークのイタリアンマフィアとそれを取り締まる側のFBIチームをパラレルに描く。 と書くと普通は敵対してるんだろうなと思うのだが、それが違うのがこの小説の妙。 読みどころは、FBIとマフィア両チームのキャラクター造形。FBIの方は、顔に傷を負って「オペラ座の怪人」と呼ばれてるはみ出しチームのリーダーの不器用な恋の行方にドキドキ マフィアの方は、「早く足を洗いたい!」と毎日思ってるリーダーが、マフィアっぽくない誠実さで、部下に慕われ、立派にマフィアボスとして成長しいく様にほっこり

Posted by ブクログ

2007/04/22

久しぶりの翻訳ミステリ。元FBI捜査官の著者が描く一筋縄ではいかない面々の対立はなかなか読ませます。既読の「目撃」「鉄槌」以外の作品にも、いつか挑戦してみたい。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品