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漱石先生お久しぶりです 文春文庫
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漱石先生お久しぶりです 文春文庫

半藤一利【著】

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漱石先生お久しぶりです 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋/文藝春秋
発売年月日 2007/01/10
JAN 9784167483166

漱石先生お久しぶりです

¥220

商品レビュー

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2022/10/16

「半藤一利」が義理の祖父にあたる「夏目漱石」について語った作品『漱石先生お久しぶりです』を読みました。 「半藤一利」の「夏目漱石」関連作品は、2年ちょっと前に読んだ『漱石先生ぞな、もし』以来ですね。 -----story------------- 「漱石」ワールドの楽しさをご...

「半藤一利」が義理の祖父にあたる「夏目漱石」について語った作品『漱石先生お久しぶりです』を読みました。 「半藤一利」の「夏目漱石」関連作品は、2年ちょっと前に読んだ『漱石先生ぞな、もし』以来ですね。 -----story------------- 「漱石」ワールドの楽しさをご一緒しませんか 作品、手紙はもとより、文明観、個人主義という覚悟、俳句や漢詩の世界など、人間「漱石」の尽きない魅力を全篇に横溢させた好随筆 名著『漱石先生ぞな、もし』から十年、「漱石」を愛してやまない“歴史探偵”が、その作品のみならず、手紙、文明観、個人主義という覚悟、俳句や漢詩の世界など、「漱石」ワールドをくまなく歩きまわって楽しくつづった調査レポートが本書だ。 人間「漱石」の尽きない魅力が全篇に横溢して、読者を飽きさせないこと必定の好随筆である。 ----------------------- 昨年[2016年(平成28年)]は没後100年、今年[2017年(平成29年)]は生誕150年らしく、「夏目漱石」に注目が集まっていることもあり、本書を読んでみようと思ったんですよね。  ■前口上  ■第1話 “漱石横丁”そぞろ歩き  ■第2話 百年単位で考える  ■第3話 「筆は一本」の決意  ■第4話 漱石先生再読  ■第5話 十七文字と遊ぶ  ■第6話 白雲の境に憧れる  ■第7話 明治の青春  ■後口上  ■主な参考文献 義母(=「夏目漱石」の娘)に直接聞いた逸話を含め、著者が調査した一般には知られていない情報が惜しみなく織り込まれ、義理の祖父「夏目金之助」(「漱石」の本名です)の尽きない魅力を綴った、とっても濃い内容の作品でしたね、、、 20年以上前になりますが、昨年亡くなった職場の先輩から薦められて読んだ作品が「夏目漱石」の『こころ』なんですよね… 本書を読んで、久しぶりに再読したくなりました。

Posted by ブクログ

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