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無用のかがやき
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 新風舎/新風舎 |
発売年月日 | 2006/11/11 |
JAN | 9784289015801 |
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無用のかがやき
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商品レビュー
3.8
4件のお客様レビュー
2005年刊行のリリーフランキーの写真に谷氏の氏が載せられた、変わった判型の詩集。 死についての詩が多く、この時代、を感じさせることの多い詩集でした。
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定形外の見たことの無い形の本です。 詩や文章がリリー氏じゃない所も面白く、 数年前に購入。 今回は部屋が手狭になったので、 手元から離そうと思って再読しました。 まず最初に「無用のかがやき」とは? に関しての詩がありました。 世の中から不必要となったモノ達が、 制裁無く自由にな...
定形外の見たことの無い形の本です。 詩や文章がリリー氏じゃない所も面白く、 数年前に購入。 今回は部屋が手狭になったので、 手元から離そうと思って再読しました。 まず最初に「無用のかがやき」とは? に関しての詩がありました。 世の中から不必要となったモノ達が、 制裁無く自由になって輝き出す様子が清々しく書かれている詩。 この詩を読み進めて行くと、 リリー氏が詩を書かずして何故カメラマンとして、 この本の製作に関ったのか解るような気がして来ました。 それから、 「君が書いた詩は人生の誤植のように 机の引き出しに引きこもるだろう」 の一節にも心が引き込まれました。 興味があって貼った付箋は前半に多かったけれど、 作者の谷氏にも興味が湧いて来ました。 リリー氏の写真は、日常の街の風景でしたが、 何となく、仕事ばかりして引き籠っているリリー氏が、 フラぁ~と街に出て撮ってきた写真みたいで、 それも面白かった。 「谷郁雄」の名を忘れずに次の詩集を読みたいと思います。
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リリーさんが詩を書いているのかと思ったら、写真参加。東京人には親しみのある場所の静かな風景写真に、都会人のつぶやきが重なります。 飛行船のくだりが好きです。ゆっくり流れていく飛行船の姿が。 ただし、一ついえること。満員電車の中でこの本の形はNGだわぁー
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