1,800円以上の注文で送料無料

ガフールの勇者たち(1) 悪の要塞からの脱出
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 児童書

ガフールの勇者たち(1) 悪の要塞からの脱出

キャスリンラスキー【著】, 食野雅子【訳】

追加する に追加する

ガフールの勇者たち(1) 悪の要塞からの脱出

定価 ¥880

110 定価より770円(87%)おトク

獲得ポイント1P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

10/4(金)~10/9(水)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 メディアファクトリー
発売年月日 2006/08/03
JAN 9784840115803

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

10/4(金)~10/9(水)

ガフールの勇者たち(1)

¥110

商品レビュー

3.8

13件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/10/01

小学生の頃大好きだった本。 何度も何度も読み返して、ボロボロになった全巻を今でも大切にしているくらい。たまに読み返し、あの頃とはまた違った解釈をしつつ、あの頃の追憶をしている。

Posted by ブクログ

2021/02/28

<とある時代のとある場所で、フクロウたちが高度な文化を育んでいた。> かつて火を操った生物がいたが、千年も前に消え去っていた。 ある時フールというフクロウが火山から火の石を手に入れた。フールの死後も<ガフールの神木>に住むフクロウたちは世の中の正義を正す<ガフールの勇者>として...

<とある時代のとある場所で、フクロウたちが高度な文化を育んでいた。> かつて火を操った生物がいたが、千年も前に消え去っていた。 ある時フールというフクロウが火山から火の石を手に入れた。フールの死後も<ガフールの神木>に住むフクロウたちは世の中の正義を正す<ガフールの勇者>として共同生活を営んでいる。 フクロウたちを主人公とした冒険活劇。 メンフクロウのソーレンは、ティト王国の森で家族と、メクラヘビの家政婦のミセスP(ミセス・ピー)と共に平和に暮らしていたが、その森ではヒナや卵が攫われるという事件が頻発していた。 そしてあるとき、ソーレンも自己中心的な兄のクラッドに巣から蹴落とされて見知らぬフクロウたちに連れ去られてしまう。 行き先は渓谷の聖エゴリウス孤児院だった。 ここに連れてこられた子フクロウたちは、催眠術により孤児院幹部たちの謎の目的のために働かされていた。 ソーレンは、同じく攫われた少女ジルフィー(サボテンフクロウ)と協力しあい、修道院を逃げ出す計画をたてる。他にも”催眠術にかかっていないがかかっているふりをしている仲間”を探し、密かに飛ぶ練習を積んでゆく。 孤児院幹部たちに見つかり倒れる仲間、絶体絶命を迎えるソーレンとジルフィーは、なんとか脱出に成功する。そして”孤児の知恵と経験”で一人で逞しく生きていたトワイライト(カラフトフクロウ)、家族が聖エゴリウス孤児院に襲われ一人になってしまったディガー(アナホリフクロウ)と知り合う。 家族を探そうとするソーレンとジルフィーだが、フクロウは一度襲われた場所にいつまでも留まりはしない。 行き場を失った四羽は、伝説の<ガフールの神木>を目指すことにする。そこにいけば正義のフクロウたちがいる。家族がいなくなった代わりに硬い友情を誓った四羽は力強く羽ばたくのだった。 === 小学生の次男が借りてきた本。 著者がフクロウの生態研究をして書き始めたということ。 出てくるフクロウも多種多様なのでうちにあるフクロウ写真集を次男と見ながら読んでいる。 フクロウの巣を掃除するためのメクラヘビを家政婦にしているとか、他の鳥達とはこういうところが違うんだとかフクロウの生態に基づいて物語にしている。 フクロウは餌を丸呑みし、前胃で消化して、砂嚢(さのう)で細かく砕き、獲物の毛や骨などは砂嚢から前胃に戻し、口から吐き出すのだそうだ。この話では人間で言う本能のようなものを「砂嚢で感じるんだ」と表現している。 そして聖エゴリウス孤児院の洗脳方法もかなり恐ろしい。夜行性のフクロウが満月の光のもとで寝ると砂嚢が働かなくなり頭が麻痺するんだとか、質問禁止とか、自分の名前をただただ繰り返させることにより自己を失くさせるとか…。読んでいる途中から人間の子供が攫われたような気分になり、ここで正気を保つのは無理ではないかと思えてきた。 しかしソーレンとジルフィーはそこから飛び立つのだが、この飛ぶということのためにいちばん大切なのは「飛べると信じること」だという。 砂嚢で感じて、自分は飛べると信じて、というフクロウたちの信念が、彼らを人間の読者からいても親近感が枠存在にさせているのだろう。

Posted by ブクログ

2015/06/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

映像化の方を先に見て、小説ではどう描かれてるのかと思って読んだ。フクロウが主役のフクロウの世界ということで、何か変にじわりとおもしろい。でも内容は、悪がはっきりしたファンタジーもの。そして、兄が映画よりも悪人?で、これからどのタイミングで再登場するのか。続編がまだまだあるので、飽きずに読めたらいいなと思う。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品