1,800円以上の注文で送料無料

途方に暮れて、人生論
  • 中古
  • 書籍
  • 書籍

途方に暮れて、人生論

保坂和志【著】

追加する に追加する

途方に暮れて、人生論

定価 ¥1,540

220 定価より1,320円(85%)おトク

獲得ポイント2P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 草思社/草思社
発売年月日 2006/04/28
JAN 9784794214928

途方に暮れて、人生論

¥220

商品レビュー

3.8

16件のお客様レビュー

レビューを投稿

2023/10/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 生きにくさという幸福、家に記憶はあるか、想像力の危機・・・、芥川賞作家のエッセイは難しいです。読んでて途方に暮れました(^-^) 保坂和志「途方に暮れて、人生論」、2006.4発行。①老人からは、その人の最盛期の能力は推し測れない。その事実を忘れて、老人に対する敬意をなくしている ②脳年齢が若いということは、記憶が現実と無関係であるということを意味する。経験の少ない子どもと同じ。生きた時間が長くなればなるほど、記憶の引き出しは重くなる。

Posted by ブクログ

2022/09/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

なんかちょっと、どうなのか。意外にテレビを見てるようで、「先日テレビでみたのだが」みたいなネタが何本かあり、なんだかなあ、という気がした。ラストの翻訳本からの何言ってんのかよくわからない引用だけで一本書いたようなのも、当人これホントにわかってんの? と聞きたくなった。 学歴に関してとか、芥川賞を取ったこととか、カネもそこそこ持ってます、みたいなアピールの感じもあって、ああ、ちょっと人間性透けてるなあ、という気がした。まあ読んでみて。

Posted by ブクログ

2021/08/15

エッセイかと思いきや、話は哲学的なもの、保坂さんの信念のようなものへと流れ着き、それはそれで考えさせられるいい本でした。

Posted by ブクログ

関連ワードから探す

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品