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途方に暮れて、人生論
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 草思社/草思社 |
発売年月日 | 2006/04/28 |
JAN | 9784794214928 |
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途方に暮れて、人生論
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商品レビュー
3.8
16件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
生きにくさという幸福、家に記憶はあるか、想像力の危機・・・、芥川賞作家のエッセイは難しいです。読んでて途方に暮れました(^-^) 保坂和志「途方に暮れて、人生論」、2006.4発行。①老人からは、その人の最盛期の能力は推し測れない。その事実を忘れて、老人に対する敬意をなくしている ②脳年齢が若いということは、記憶が現実と無関係であるということを意味する。経験の少ない子どもと同じ。生きた時間が長くなればなるほど、記憶の引き出しは重くなる。
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なんかちょっと、どうなのか。意外にテレビを見てるようで、「先日テレビでみたのだが」みたいなネタが何本かあり、なんだかなあ、という気がした。ラストの翻訳本からの何言ってんのかよくわからない引用だけで一本書いたようなのも、当人これホントにわかってんの? と聞きたくなった。 学歴に関してとか、芥川賞を取ったこととか、カネもそこそこ持ってます、みたいなアピールの感じもあって、ああ、ちょっと人間性透けてるなあ、という気がした。まあ読んでみて。
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エッセイかと思いきや、話は哲学的なもの、保坂さんの信念のようなものへと流れ着き、それはそれで考えさせられるいい本でした。
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