- 中古
- 店舗受取可
- 書籍
- 書籍
若年認知症 本人・家族が紡ぐ7つの物語
定価 ¥1,980
220円 定価より1,760円(88%)おトク
獲得ポイント2P
残り1点 ご注文はお早めに
発送時期 1~5日以内に発送
店舗受取サービス対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
店舗到着予定
11/26(火)~12/1(日)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 中央法規出版/中央法規出版 |
発売年月日 | 2006/04/20 |
JAN | 9784805827130 |
店舗受取サービス
対応商品
店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる
店舗到着予定
11/26(火)~12/1(日)
- 書籍
- 書籍
若年認知症
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
若年認知症
¥220
残り1点
ご注文はお早めに
商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
実習で若年性アルツハイマー病の方を担当させてもらうことになったので、少しでも当事者の想いを知ることができたら、と思って読んだ本。 構成的には、 1部で本人や家族の想いが述べられており、 2部で若年認知症に関する基本的な知識を得ることができ、 3部で家族会や福祉施設の現状を知る、...
実習で若年性アルツハイマー病の方を担当させてもらうことになったので、少しでも当事者の想いを知ることができたら、と思って読んだ本。 構成的には、 1部で本人や家族の想いが述べられており、 2部で若年認知症に関する基本的な知識を得ることができ、 3部で家族会や福祉施設の現状を知る、 という流れで、自然な思考の展開と重なっていてとても読みやすかった。 やはり本人や家族が抱えている問題というのは 目に見えないがとても大きいものだと感じた。 見えていない、というよりも 見せないようにしている、もしくは見せてはいけないと思わせる社会である、というのが現状なのかもしれない。 本人や家族の「こうして欲しい」「こんな扱いは嫌だ」という内容は 聞いてみれば当たり前というか、何も特別な要求ではないように感じた。 自分や自分の家族が同じ状況になったら、きっと似たようなことを考えるだろうな、という自然なものだと思った。 でも、それをわざわざ言わなければ気付いてもらえてない現状であることは、 少し悲しいことだし、私がこれからもっと考えていくべきところだと思った。 *** 当事者の言葉を聞くと、なんとも複雑な気持ちになる。 こういう現実、きっとなかなか受け入れられないだろうな。 私なんかが想像もできないような苦しさと痛みと、それを乗り越える強さがあるんだろうな。 乗り越える強さを尊敬するけれど、 乗り越えられなくったって悪いことじゃないと思う。 私に何ができるだろうか。 私が何をしてもいいんだろうか。
Posted by
図書館で。 前半が若年性認知症本人と家族のインタビューで、後半が資料的な情報や家族会等の活動の紹介となっている。 このインタビューがなかなか壮絶で読んでいて心が萎えてくる。 子ども3人いる40代の父親がピック病発症のケースとか、自分が妻や子だったら絶対耐えられないなあ。 でもこれ...
図書館で。 前半が若年性認知症本人と家族のインタビューで、後半が資料的な情報や家族会等の活動の紹介となっている。 このインタビューがなかなか壮絶で読んでいて心が萎えてくる。 子ども3人いる40代の父親がピック病発症のケースとか、自分が妻や子だったら絶対耐えられないなあ。 でもこれが現実なんだろう。
Posted by