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天然日和 幻冬舎文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 幻冬舎/幻冬舎 |
| 発売年月日 | 2006/08/05 |
| JAN | 9784344408180 |

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天然日和
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商品レビュー
4.2
77件のお客様レビュー
インスタでよく拝見している石田ゆり子さんが30代の頃に書いた日記形式のエッセイ 素敵な女性というのは揺るぎない信念をもっているということがよくわかる文章だった。「凜とした女性」ってこういう人のことを言うのね…
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
<忘備録・ネタバレあり> 私が憧れている人。 30代前半くらいのときに書いたものなのに、思慮深くて感性が豊かで研ぎ澄まされ、言語化能力も高くて驚いた。 自分とよく向き合い、自分自身のこと、自分は何が好きかをよく理解している。私なんて未だにわからないのに… 逃げずに内観し、乗り越えて、どんどん自分と仲良くなれている人なのだなとかんじた。 一貫して「自分は自分でいたい」という芯を感じた。自分のことがあまり好きではなく、常に「あの人のようになりたい」と思っている自分との格の違いに愕然とする。 そもそも「人と比べたり負けたくないと思ったことがなく、ただ自分自身にだけ負けたくなかった」、といえるところがすごい。元々の性分もあるだろうけど、読んでいくと母親の教えも影響しているんだろうな。「一番じゃなくていいから、あなたのベストを尽くしなさい」素敵な言葉。 柔らかいけど芯があるたくさんの豊かな思考、文章に触れることができて、とても嬉しい。 いつか聴いたラジオで「体に馴染んだものがすき。新品の普段着ぽくない衣装もあえて着て家事などし、自分になじむようにしておく」みたいなことを言っていた。ほんとうに自分の軸がしっかりしている。私なんか新品が大好きだよ・・・(新品の手帳とか、書くのを躊躇するタイプ) 全然違うステージにいる私は、この本を読んでまずは言語化力をつけていきたいなと思った。 あと、作中にでてくる「ラブ・レターズ」という舞台を観てみたい。とても観たい。今年の目標。 ▼印象に残った文章 ・(自分にとって文章を書くということは)懺悔と浄化 ・スランプの報酬は「自分とちゃんと向き合った自分」になっているということ。前より、自分と仲良くなっているということ。これ、すごい贈り物だと思いませんか? ・私は、本当に一度も、「あの人に負けたくない」と思ったことがないのだ。誰かと競うという意識が、最初から欠落していた。私の性分なんだろうなとも思う。ただひとつ、自分に負けたくなかった。自分の中にいるもうひとりの弱くてずるい、自分に。自分に対して、胸を張っていられる自分でいたかった。 ・私の中には10歳のころの自分が住んでいて、悩んだり、迷ったりするとふいに思い出すのだ。あのころの自分が嫌いだった大人、になっていないだろうかと。 ・不思議なのは、自分を所有すると、他の物や人を「所有」したいとは思わなくなることだ…と私は思う。なんとも不思議な「所有」の法則。私は自分自身でいたい。 ・人間は、たくさんの煩悩に日々踊らされているので、ばかなことで悩んだり、浮かれたり。だけど動物たちは、もっともっと本能で知っているのだ。幸せというものが、何なのかを。本当の優しさとは、何なのか。
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柔らかいけど芯のある、そんな本だった。 面白おかしいこともなく、オチもないのがいい。 ふんわり日常が書かれていて、なにげないことが美しく思える本だった。
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