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ブッダは、なぜ子を捨てたか 集英社新書
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ブッダは、なぜ子を捨てたか 集英社新書

山折哲雄【著】

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ブッダは、なぜ子を捨てたか 集英社新書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社/集英社
発売年月日 2006/07/19
JAN 9784087203516

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商品レビュー

2.9

21件のお客様レビュー

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2024/09/16

 「ブッダの人間らしさについて」感じることができる一冊だった。仏教の開祖であるブッダ(釈迦)について、宗教人物ということも人間離れした才能を持っていたのではないかと思っていた。   しかし、彼の人生は私たちと同じように悩みに満ちて選択の連続であったことがわかった。と、その瞬間に今...

 「ブッダの人間らしさについて」感じることができる一冊だった。仏教の開祖であるブッダ(釈迦)について、宗教人物ということも人間離れした才能を持っていたのではないかと思っていた。   しかし、彼の人生は私たちと同じように悩みに満ちて選択の連続であったことがわかった。と、その瞬間に今悩んでいることが大したことではないかのように思えた本だった。  彼の息子ラーフラについては明確な記述がある史書が少ないということもあり彼の息子に思いを馳せることは難しいと感じたが、彼の息子について思いを馳せてみると様々な視点で仏教を眺めることができるのではないかと思った。ラーフラの思いについての本もあればぜひ読みたい。  1章から5章の構成になっており、4章が日本仏教について内容であったため、私の興味を最も引いた章であった。  宗教は土地によって魅せる色を変化する面がある。ブッダの修行した乾燥した土地での真の仏教と、日本の四季折々の高温多湿な土地での日本仏教では考え方が全く異なっていた。  合わせて読みたいのが 『ブッダの真理の言葉 感興のことば』中村元訳 『風土』和辻哲郎

Posted by ブクログ

2021/07/22

ブッダはルンビニーで生まれ、クシナガラで入滅。遍歴行脚は1000キロ。 ブッダの悟りは四締八正道と縁起の原理。 ブッダの説いた無常は、世の中に永遠なるものはない、形あるものは滅する、人は生きてやがて死ぬ、という無常の三原則。 欲望からの解放が最後の目的でない。欲望からの解放...

ブッダはルンビニーで生まれ、クシナガラで入滅。遍歴行脚は1000キロ。 ブッダの悟りは四締八正道と縁起の原理。 ブッダの説いた無常は、世の中に永遠なるものはない、形あるものは滅する、人は生きてやがて死ぬ、という無常の三原則。 欲望からの解放が最後の目的でない。欲望からの解放にむかって限りない努力を傾注せよ。というのがブッダの言いたいこと。 川口慧海(えかい)明治になって単身チベットに渡り経典などを多くを持ち帰った。 ブッダの教えに「浄土」という観念はない。「死者にこだわるな」 インドの仏教は「無我の仏教」日本のものは「無私の仏教」 三蔵とは経(ブッダの言葉を集めたもの)と律(在家信者の生活を律する綱領)と論(仏教を解釈・注釈の仕事)をいう。 親鸞「遺体は鴨川に流し、魚の餌にせよ」

Posted by ブクログ

2018/06/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

家にある本を買ってしまった。積読していたのだが忘れていたようだ。1冊はBookoffに売る。 東南アジア旅行に携帯する。「捨てる」がキーワード。欲望を捨て、家族を捨て旅に出る。これが仏教の姿だ。旅の途上で読んでその意味のカケラがわかるような気がした。

Posted by ブクログ

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