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「企み」の仕事術 男のVシリーズ
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | ロングセラーズ/ロングセラーズ |
発売年月日 | 2006/08/01 |
JAN | 9784845420797 |
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商品レビュー
3.5
6件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
「歌は世に連れ、世は歌に連れ」、作詞家阿久悠さんの歌を見ると、確かに1970年代、1980年代の歌、歌詞の中にその時代が見えてきます。「ざんげの値打ちもない」(北原ミレイ、1970)、「せんせい」(森昌子、1972)、「五番街のマリーへ」(ペドロ&カプリシャス、1973)、「津軽海峡・冬景色」(石川さゆり、1976)、「雨の慕情」(八代亜紀、1980)、「契り」(五木ひろし、1982)、「熱き心に」(小林旭、1985)・・・。昭和から平成に、歌が世に連れなくなった時代に変わったのでしょうか。。。?! 昭和が終わって半年後に美空ひばりは亡くなった。その美空ひばりと同じ昭和12年生まれの阿久悠さん「企みの仕事術」、2006.8発行、再読。歌謡曲らしくない作品、歌らしくない作品作りが身上だそうです。ピンク・レディ「UFO」、八代亜紀「雨の慕情」、山本リンダ「どうにもとまらない」、森昌子「せんせい」、都はるみ「北の宿から」・・・、なるほどです。そして、歌手のために作詞していることがよくわかりました!
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昭和の歌謡曲黄金時代を語るときに欠かせない作詞家の阿久悠 先生。 多数のヒット曲の歌詞にまつわるエピソードのみならず、タイトルにあるように仕事術的なエピソードも多数書かれており、楽しく読ませていただきました。 病院での待ち時間などを利用して読了。 付箋は14枚付きました。
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阿久悠さんと言えば、 作詞家として、昭和の歌謡曲に 多大な影響をもたらした人です。 本日ご紹介する本は、 数多くのヒット曲を送り出した阿久悠さんが、 これまでに書いた歌詞を実際に紹介しながら、 それを手がけたときの思いや時代との関係などを語る1冊。 ポイントは 「戦略」 ...
阿久悠さんと言えば、 作詞家として、昭和の歌謡曲に 多大な影響をもたらした人です。 本日ご紹介する本は、 数多くのヒット曲を送り出した阿久悠さんが、 これまでに書いた歌詞を実際に紹介しながら、 それを手がけたときの思いや時代との関係などを語る1冊。 ポイントは 「戦略」 本書を読んでみると、 曲をヒットさせるためには詩の才能よりも、 それなりの時代を読んだ戦略や、 事前のマーケティングのようなものが とても重要だと思ました。 我々のような企業が商品を開発するときの考え方に、 非常に参考になることがありました。 「アンテナ」 阿久悠さんは一時期、アンテナを100本くらい 立てていた時期があったそうです。 そして、その日になにがあり、その日はどうだったか。 アンテナに引かかったものを、なんでもかんでも日記に書いたそうです。 それぐらい、日頃から情報をつかむ努力をしていないと 簡単にはヒット曲は生まれないのだと思いましました。 「かっこよさ」 かっこよさとみっともなさは表裏一体 ピンクレディーがデビューした時は、 かなり、センセーショナルでした。 見ようによっては、少しみっともない部分も あったのではないかと思います。 しかし、”みっともないと思われるかもしれない” ということを怖がっていると、 新しいものは生まれないのかなと思いました。 「流れ」 作詞家の仕事は、1発のホームランを出すことではなく、 1人の歌手をいかに育てていくかということ。 流れを切らさないように1歩づつヒットで塁を埋める 事が重要だそうです。 我々の仕事も同じように、 1発をねらうのではなく、 流れを切らさないように、ひとつひとつ ヒットを蓄積していくことが重要だと思いました。 ぜひ、読んでみてください。 ◆本から得た気づき◆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 早すぎても遅すぎてもいけない。ちょっと前くらいのところでつかまえることが大切 初めて自分が聞き手になって、詩のときにはわからなかったことがわかるようになる かっこよさとみっともなさは表裏一体 視野の広い人には見える程度のギリギリのところにあるものを探すのが作詞家の仕事 その見えない飢餓にボールをぶつけて、「ああそれだったんだ」と言わせるのが歌の役割 仕事は不思議なもので、どんなに見えない努力や工夫も見る人はしっかりと見ている 日記を書き続けるということは、僕にとって重要なこと。日記を書くために、いつもアンテナを張っていられる ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆目次◆ 第1章 仕組んだ成功と意外な成功 第2章 かっこよさとみっともなさは表裏一体 第3章 時代の飢餓感にボールが命中したとき 第4章 男と女は五分五分 第5章 人と同じ作品は書きたくない 第6章 「祭り」を作り上げろ 第7章 まだまだ何かある ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ◆マインドマップ◆ http://image01.wiki.livedoor.jp/f/2/fujiit0202/83e3b70249952ac5.png
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