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狼と香辛料(Ⅱ) 電撃文庫
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狼と香辛料(Ⅱ) 電撃文庫

支倉凍砂(著者)

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狼と香辛料(Ⅱ) 電撃文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 メディアワークス/角川書店
発売年月日 2006/06/25
JAN 9784840234511

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商品レビュー

3.9

64件のお客様レビュー

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2009/07/10

安定した高レベル

前作にしてデビュー作に劣らない高レベルな作品である。今回は「信用買い」というリスキーな商いと、その失敗から訪れるロレンスの大ピンチが主軸のストーリーだが、この結末に関しては賛否の別れるところであろう。いつもヒーローが正しいとは限らないという終わり方である。見方を変えれば実に商人ら...

前作にしてデビュー作に劣らない高レベルな作品である。今回は「信用買い」というリスキーな商いと、その失敗から訪れるロレンスの大ピンチが主軸のストーリーだが、この結末に関しては賛否の別れるところであろう。いつもヒーローが正しいとは限らないという終わり方である。見方を変えれば実に商人らしいとも言える。破滅の危機に瀕して法をも恐れぬ姿勢には天晴れではあるが、それにしても仲間まで道連れにした際どい綱渡りである。しかも最後は脅迫まがいとも言えるのだから。商人同士のやり取りながら『一緒にするな』とのロレンスのセリフが痛快ではあったが、いやいやロレンスさんもあんまり大きな顔は出来ないよ、とのツッコミもしたくなる。ただ、面白い展開の物語ではあった。 しかし、それより何よりホロとロレンスの親密振りにはやられる。ホロの(油断こそしていないものの)無防備振りなどは、どこの新婚さんですか?というくらいの気の許し方に見える。2人の仲がちっとも進展しない作品が多い中で着実に進展するのは読んでいて実に楽しいのだが、それもこれも今回はノーラの存在が大きい。それを安直な三角関係(二股)にしていないところも上手だと思う。信頼はしているのだがどーにも気になる、気にしたくなるといった心情がチラチラ見え隠れしていて良かった。

DSK

2026/05/29

窮地に陥った2人はどうやって乗り切るのか!?1巻より入り込めました。ハラハラしたり緊張感があったり、楽しめました!

Posted by ブクログ

2026/04/11

☆2.5 退屈だ  駆け引きがあるのではなく、一本道をひたすら走ってそのままゴールについた。そんな印象の小説だった。  退屈だった。  たしかに行商人がクライシスを乗り越えていく。その様子に読みどころがあるのだらうけど、ヒリヒリするかんじはない。やはり文「藝」がないといふことか...

☆2.5 退屈だ  駆け引きがあるのではなく、一本道をひたすら走ってそのままゴールについた。そんな印象の小説だった。  退屈だった。  たしかに行商人がクライシスを乗り越えていく。その様子に読みどころがあるのだらうけど、ヒリヒリするかんじはない。やはり文「藝」がないといふことか。  人間行動や思考も、もどかしい。ホロとロレンスがつまらないことで、いちいち互ひの気を揉んだりする。言葉尻だけですぐ機嫌を損ねたりする。会話劇、心理描写、経済描写。どっちつかずである。  ヒロインのホロよりも、元の姿のホロのほうが好きかもしれんな。とおもった。

Posted by ブクログ

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