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デッドライン

建倉圭介【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川書店/角川書店
発売年月日 2006/07/20
JAN 9784048737098

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商品レビュー

4.3

8件のお客様レビュー

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2020/05/07

面白かった。 戦争の話だけど、階級オンパレードの軍隊内の話ではないので入りやすい。 そんでコンピューターの開発から始まって、アメリカから日本への冒険、それを追う米軍。 次々変わる展開で中だるみなし、一気に読めました。

Posted by ブクログ

2010/05/04

日系人部隊で欧州戦線に参加し、負傷して米本国に帰還したミノル・タガワは、ペンシルベニア大学に復学し、世界初のコンピューター開発計画に加わる。このプロジェクトの顧問、フォン・ノイマンとの交流をきっかけにして、ミノルは、日本への原爆投下が間近であることを突きとめる。もはや日本に残され...

日系人部隊で欧州戦線に参加し、負傷して米本国に帰還したミノル・タガワは、ペンシルベニア大学に復学し、世界初のコンピューター開発計画に加わる。このプロジェクトの顧問、フォン・ノイマンとの交流をきっかけにして、ミノルは、日本への原爆投下が間近であることを突きとめる。もはや日本に残された道は「降伏」の二文字のみ。一刻も早く政府高官を説得し、日本政府を動かさなければならない。ミノルは、幼い息子を義父母によって日本に連れ去られたナイトクラブの踊り子、エリイと共に日本への密航を決意する。北米大陸を横断し、アラスカを経由して千島列島へ―。冒険小説の新たな傑作、誕生 というのがアマゾンによるあらすじ。4年半前に刊行、一年後にはスピードで文庫になった作品。なぜか積読状態でしたが、冒険小説を読みたくて、開きました。初期の電子計算機の開発のエピソードにかなりページを割いていたのがなぜか、ようやく最後に来て分かりました。あまり知られていない作品のようですが、お勧めします。佐々木譲の第二次大戦もののお好きな方、ぜひ! 追記・「このミス」2006年の第10位に入っていることに、今気づきました。この年に私が読んだのは「狼花」、そして「贄の夜会」の2冊。「デッドライン」も、もっとメジャーになってもよいと思うのですが。

Posted by ブクログ

2007/10/11

第二次世界大戦下で日系人は迫害される。その迫害から逃れるために志願して戦線に出るが、負傷して戻ってきたミノル。 理系の優秀な学生だった彼が、ある研究チームに加わるが、それは何と原子爆弾開発だった。 秘密を知ったミノルは日本にその事実を伝える為に日系人の女性ダンサーと日本への逃亡を...

第二次世界大戦下で日系人は迫害される。その迫害から逃れるために志願して戦線に出るが、負傷して戻ってきたミノル。 理系の優秀な学生だった彼が、ある研究チームに加わるが、それは何と原子爆弾開発だった。 秘密を知ったミノルは日本にその事実を伝える為に日系人の女性ダンサーと日本への逃亡を計画。米国の秘密を知ったため米軍もミノルを追いかける… 果たしてミノルは無事日本にたどりつけるのか? ハラハラドキドキの展開。

Posted by ブクログ

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